チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

安心の新喫茶店(28)


今朝も寒いと思ってベランダの温度計を見ると20度以上有った。
ネットで京都の温度を調べると9度となって居る。
もう日本には住めない。
折しもコロナは隣県のチェンマイで邦人2名が感染者と発表されてビクビクして居るのに、
日本では1日あたりの感染者数が5000人を突破したと。
日本に住んで無くて良かった。


そんな中でもチェンライでの感染を恐れて、客の居ない風通しの良い喫茶店に通って居る。
美味しいコーヒーとケーキを頂いてタイ語のお勉強もはかどるばかり。
今日もいつもの友達が食事をしに来た。
近所の喫茶店は店長の姿が中に見えたが、まだオープンして居ない。
お嬢さん経営だから敢えてこの危険な時期にオープンはしないだろう。
唯、手持ち無沙汰だろうから、中の掃除や店の周りの修理などをして居る様だ。
若しオープンになれば私は股裂きでまた悩む事になるだろう。
今ではどちらにも愛着が沸いて居るが、
どちらかと言うと近所の喫茶店の方が私にとっては故郷感が有る。
やっぱりハシゴは厳しいので、1週間の内半分づつの通いになる可能性が大きい。
それぞれ行く回数が減って変だと思われても仕方が無い。
私にはそれしか方法が見当たらないのだ。
まあ、そんな心配ももう少し先になるとは思って居る。


それにしてもどちらも流行らなさ過ぎるのが問題なのだ。
流行って居ればこんなに気を揉む事も無いのに…。



さて、夜はうな丼。
昨日と順番が逆転したが、もう余り気にならなくなって来た。
長い月日の内にはこんな事も有るだろう。
明日の巻き寿司さえ順調ならどうって事は無い。