余命をどう生きるか
毎日、毎日、無駄に生きて無いだろうか。
無意味に生きて無いだろうか。
病弱な体に成って、今更どう生きようが大勢に影響は無いだろうが、此の侭この状態で生きて行く事が本当に良かったんだろうかと思う時が若しかして来るかも知れない。
ふと、そんな気持ちに成ったのは、或る偉人のYOUTUBEを見て、今のままの生き方で良かったのだろうかと思う瞬間が有った。
今更この歳に成って偉人伝でも有るまいに…。
そう言えば偉人伝など、子供時代にしか読まなかった。
今はYOUTUBEのお陰で予期せぬ偉人伝に突然遭遇する。
私が見たのは韓国併合の時の日本人の偉人伝だった。
普通、日本は韓国を侵略したと教科書で習うが、韓国人が本にした「日本統治時代を肯定的に理解する」と言う本の紹介だった。
日本の統治時代に生まれ、二十歳で終戦を迎えた者として、死ぬ前に率直な心情を書き残したいと言う事だった。
私も韓国旅行をした時に、おばあさんが兵隊さんの事を懐かしく日本語で話すのを意外に思った経験が有る。
話は別に日本の侵略がどうのこうのと言う事では無くて、そんな偉人が居たと言う事を耳にして、平々凡々と生きて居る自分を少し反省したく成ったと言う事。
私は長い間マルクス主義者として、死んだら終わりと言う死生観の唯物論者だった。
それが思想の転換を果たして、死生観も改め無くてはと最近思って居る。
いや、それ以上に此のまま死ぬまで平々凡々と生きて良いのかと言う事。
余命僅かの人間が今更どう生きようが大勢に影響は無いのだろうが、だからこそ残された僅かな期間を大切に生きるのも意味が無くも無い。
しかし呼吸困難な日々をどう生きようと言うのか。
紫式部では無いが、若しかして日記を綴る事に価値を見出せるかも。
こうやってブログを書く事に…。
とりわけ、長い間のパヨクから保守・反動に転向(笑)した事の意味を綴りたい。
今日も無事に1日長らえた。
ご先祖様に感謝。
今日の朝食
今夜はおでん。
いつも美味しい料理をありがとう。
今日はこんなYOUTUBEを見て居た。
学校で習わない韓国(朝鮮半島)の歴史 日韓併合時代を体験した老人が語る真実【なるためJAPAN】

