妄想
1日1日を無事生き抜いて毎日が繋がって行く。
1日1日を夢中で生きて居るが、振り返って見ると今日も無事生きられたと感謝の気持が湧いて来る。
特に病気を抱えてからは其の念も強い。
一体私は何歳まで生きられるのだろうと今後の事に想いを馳せる時、今まで生きた懐かしい記憶が思い浮かぶ。
昨日は共産党員の事を語ったので、今日ももう少し其れに関連した思い出を語って見よう。
或る時こんな事が有った。
血気盛んな若い頃、府庁党委員会の委員長が私に縁談を持って来た。
京都の代議士の娘さんと見合いをしないかと。
私はてっきりブスの行き遅れかと思った。
私もそれ程若くは無かったので、勝手に想像してしまった。
若しそんな事に成れば、まかり間違うと府庁の職員も辞め、鞄持ちに成って代議士の道に…。
何て事が頭に浮かび、そんな窮屈な人生は嫌だ。
今の侭の自由な人生を生きたい。
第一私は喋るのが苦手だから苦労するに決まって居る。
それで写真も見ずに断った。
可成り後日だが、或る集会で綺麗な人が私に会釈した。
私は何処にでも顔を出す活動をして居たので、会うのは初めてでは無かったが、さも私の事を知って居るかの様な素振りに見えた。
彼女はやがて市会議員に成り、その後京都府委員会の常任に成った。
後で考えたら、若しかして彼女ではと思った。
しまったと思った。
あんな可愛い人なら…。
若しかしてチャンスを逃してしまったのかと。
多分誤解だろうと思うが、どうしても若しかして彼女だったのではと何度も思い出してしまう。
若し本当にそうなら、今頃私の人生は…。
さて、どうやら今日も字数が整ったので筆を置く事にする。
今日の朝食
さて、今夜は鶏もも肉。
いつも美味しい料理をありがとう。
今日はこんなYOUTUBEを見て居た。
【もう涙が出る】・・震える応援演説! 青葉区と太白区の皆様どうかお願いします!


