チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

京都府のブログ記事

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  • 追記(その7)(自叙伝補足)ー母のことー

    少し母の事を思い出した。 父の遺産で宇治に安アパートを買ったのだが、車を買うまでは毎月の集金に母をバイクの後ろに乗せて通った事も有る。 それから電車で通った事も。 何故か懐かしいあの頃。 最後の方は借家人も少なく成って居た。 2階建てで全8軒位の内1-2軒だった様に思う。 家賃は幾らだったか覚えて... 続きをみる

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  • 家族の事(その3)(自叙伝補足)

    (昨日のつづき) 嵯峨野に親戚が在った。 母の姉の家。 その家に行くと不思議な木の匂いがした。 他の所には無い匂い。 出来る事ならタイにも植えて嗅ぎたいところだ。 何の木か今では知る由もない。 伯母も母も亡くなった。 二つ違いの従兄とはよく喧嘩した。 でも直ぐ仲直りして一緒に遊んだ。 伯母家は後年... 続きをみる

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  • 家族の事(自叙伝補足)

    (昨日のつづき) 人事異動は3年若しくは5年と言われて居た。 府税事務所は基本3年で動いて計9年だった。 植物園は5年だった。 家から車で5分。 近過ぎてマフラーが傷んでしまった。 温まるまでに着いてしまうのでマフラー内に蒸気が残るのだ。 概して近くの勤務地が多かった。 資料館も5分。 府庁も10... 続きをみる

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  • 府税事務所から保健所へ(自叙伝)

    (昨日のつづき) 次の勤務場所は田舎の保健所だった。 狭くて急峻な峠を二つ越えて行くので車を買い換えた。 お陰で首が痛く成ったが、異動すると直ぐ治った。 やっぱり通勤のせいだと分かった。 他の峠を峠とも思わなく成った。 今はそれぞれ京都市と南丹市に統合されてる京北町と美山町が管轄。 40分掛って着... 続きをみる

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  • 京都府に採用(自叙伝)

    (昨日のつづき) ところが採用の内示前に「障害児教育に興味は有りますか?」と電話が有った。 私はびっくりして「普通教育がいいです」と答えた。 すると勤務場所は高校の事務だった。 「これは詐欺だ!」と言って辞めた者も居た。 (現在、募集案内は学校事務は別に成って居る。) 私は辞める勇気など無かったの... 続きをみる

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  • 誕生~大学時代(自叙伝)

    (昨日のつづき) 私は1949年に京都府瑞穂町で生まれ、父が保険の代理店をして居たので府内の福知山市に住んで居たが、3歳の頃同じく府内の八幡市に転居。 福知山市では隣家が市長さんの家と言う位しか覚えて居ない。 母は近くに音無瀬橋が在ったと。 八幡市では八幡宮の裏から下りて直ぐの所だった。 他には家... 続きをみる

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  • 私の原風景

    タイに住んで居るせいか、 時々日本の事が懐かしく思い出される。 そして、私の原風景は何だろうと思い巡らす事も有る。 私の原風景と言えば、それは京都府船井郡和知町の母の実家の里。 小学生の頃は、毎年夏休みに訪れ、 都会っ子の私は、思いっ切り田舎を満喫して居ました。 私の原風景(和知の家から見える向か... 続きをみる

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  • 日本の思い出(結婚前の転居先探し)

    結婚する10年ほど前、母と二人で転居先を探した事が有る。 隣家の社長が、私達に断りも無く、我が家の土地を地主から買い、 挙句の果てに「出て行け」とまで言う様になった。 嫌気が差した母は、転居先を探した。 私も気持ちが悪いので、母と一緒に探した。 比叡山脈の内、滋賀県に越える峠で団地になって居る所が... 続きをみる

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  • ヒーリング

    昔、高校のバレー部の合宿に、京都府丹後地方の網野高校間人(たいざ)分校の体育館を借りて行なった記憶が有り、近年しきりにその時の事が懐かしく思い出され、 蝉の声を聞きたくなった。 森に囲まれた体育館だった。 YOUTUBEで探して見ると、ヒグラシやミンミン蝉のものも有ったのだが、 クマ蝉のものが有り... 続きをみる

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  • 兄のこと(2)

    兄は最初、家で果物屋をやって居たが、店の棚にフルーツ缶とかミックス缶が美味しそうに並んで居たのを、子供心に覚えて居る。 住宅街に果物屋と言うのは、今考えると違和感が有るが、近辺に市場は無く、いっその事、魚屋とか野菜店にしたら、もっと儲かったのでは無いかと思うが、それこそ仕入れが大変だったろう。 青... 続きをみる

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  • 日本の思い出

     日本の思い出は時として淡く切ないもので、陸の孤島のような職場で、昼の休憩時間に辺りを散策した時のことを、とても懐かしく思い出すことがあるが、そんな時は感傷的にならずに、私の人生の中の貴重な一こまと思い、有り難い経験だと思って、懐かしく思い出すのもいいだろう。その職場の裏山には細い山道があり、一人... 続きをみる

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