チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで16年。日々の暮らしを綴ります。

代表の選び方

今日こそ何のネタも思い浮かばないし、1日位休んでもバチは当たらないだろうと、悪魔の声が聞こえる。
唯、自尊心も傷付くので、自尊心対悪魔の声の闘いに成る。
其処でまた政治の話だが、以前、日本保守党が誕生した時、規約を見たら代表の選出方法の規定が無かった。
それでXにコメントしたが何の返事も無かった。
今日、国政政党に成って何か変化が有ったかと見てみたが、幹事会が代表を任命すると成って居るが、その幹事の選出方法の規定が無い。
一般的には党員が幹事等を選出するのが普通で有るが、その点、西洋民主主義とは異なって居る。
次に参政党の規約を見てみると、常任役員であるボードが代表を選任すると成って居るが、ボードの選任はボードが決定すると成って居る。
詰まり、自分達で自分達のメンバーを決めると言う事。
唯、党大会で5分の4以上の賛成で不信任出来ると成って居る。
ハードルは高い。
これも西洋民主主義とは異なって居る。
一方、自民党や共産党はどうだろう。
自民党は国会議員、場合に依っては一般党員の投票を加えて総裁を決める。
共産党は一般党員が中央委員を選び、その中で委員長を選出する。
果たして、どちらが民主的だろうか。
私の考えは、一般党員が代表を選ぶと言うのは無理が有ると思う。
人気投票に成ったり、実際の人物をよく知らなくても投票してしまう。
そして、共産党の党員が中央委員を選ぶ際、よく知らない人物を上からの推薦を信じて投票するしか無い。
だから20人から50人で1人選び、その選ばれた委員が日頃一つの機関として活動し、その委員20人から50人で1人選ぶと言う繰り返しで、代表を選ぶのが良いと思う。
50人でと言うのは言わば学級委員を選ぶ様なもんだ。
それ位なら其の人と成りは分かるだろう。


今日の朝食



さて、今夜は冷やし中華。
いつも美味しい料理をありがとう。



今日はこんなYOUTUBEを見て居た。


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