チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで16年。日々の暮らしを綴ります。

新興政党の規約について

今日もネタが無いので昨日に続いて政治の話。
やっぱりずっと党員だったせいか、政治の話は思い付き易い。
さて、昨日、日本保守党や参政党の代表者の選出方法について疑義が有る事を述べた。
今日はもう少し規約を詳しく見て行こう。
まず、日本保守党の理念の箇所で、「結党宣言(別紙)に基づき…」と成って居るが、その結党宣言なるものが其のホームページに掲載されて居ない。
そもそも別紙を引用して居る事自体不親切。
きちんと規約に明記すべきだと思う。
それと党員の資格として「目的・理念・綱領に賛同する者」と成って居るが、党員規約には「結党宣言、目的、理念、綱領、政策等に賛同する」者と成って居る。
この様な違いは党の規約と党員の規約を別に述べているから起こるのであるが、基本的に言葉使いが未整理な事が原因でもある。
他にも突っ込み処満載であるが、矢張り素人っぽさは拭えない。
チェンライ日本人会の規約と比べても首を傾げたく成る。
次に参政党の規約であるが、「党大会の構成員については、党大会議事規則で定める」と成っているが、それを決めるのは常任役員会(ボード)で、昨日も述べたが、ボードの選任はボードが決定すると成って居る。
その他に「県連会長及び支部長は、運営党員の中から事務局長がこれを指名する」と成って居るが、通常、他党などでは地域で相談して指名して居るのでは無いだろうか。
上意下達を感じる。
まあ、どちらの党もまだこれからの党なので、もう少し見守りたいと思うが、参政党の代表の神谷氏は議員経験も豊富なだけに首を傾げたく成る。


今日の朝食



さて、今夜はカキフライ。
いつも美味しい料理をありがとう。



今日はこんなYOUTUBEを見て居た。


驚きの回答アイヌ施設に「なぜアイヌは先住民ですか?」と質問しました。