チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

帯状疱疹後神経痛15日目

トンネルの出口に立ったと思ったのだが、
冷やすのを止めたらまた痛くなって来た。
それで、お手伝いさんが自分の経験から、

庭に生えている草を湿布すればいいと言うので、やって貰った。
最初にその草を煎じて患部を洗い、
次に草を磨り潰して患部に湿布して包帯を巻く。
包帯を強く巻くと痛いのだが、
妻の巻き方と違ってソフトだった。
どうも、こう言う場合は、竹を割ったような妻の男らしい性格はちょっと困る。
お手伝いさんは元々こう言う性格なのか分からないけど、とてもソフトだ。
それで、昼の間は、アイスノンで冷やしたり、

抗ウィルスクリームを塗って貰ったりして居た。
寝る前にその庭の草で湿布して貰うと、痛みは軽減されるのだが、
やはり気になって寝られないので、
足の下にアイスノンを置くと、心地良くなった。
アイスノンを紐で巻いて居た事と比べると、随分楽になった。
トンネルの出口に一歩近づいた気になった。
またしても、お手伝いさんの経験が物を言った。
この薬草は神経を鎮める作用が有るのではないか。
ビルマの漢方の力、恐るべし。

唯、薬草が乾けばパリパリになるので、
患部に当たって痛くなったので、取り外した。