チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

帯状疱疹後神経痛16日目

行きつ戻りつを繰り返して居るようだが、
右ひじを突
かなければ食べられ無かった時から考えると、
随分回復したものだと思う。
一時は、今後ずっとこう言う生活になるのかと、絶望的な気持ちになった時も有る。
今は、回復出来るはずだと言う希望を持って暮らして居る。
今度の体験を通して、健康の有り難さ、何でもない生活の有り難さが骨身に沁みて分かった。
今はまだ殆どテレビやパソコンを一日中見て居るだけの生活だが、
回復すれば、どうって事の無いバイクでのポタリングや、
退屈だと思われたデパートでのウィンドーショッピングがとても待ち遠しい。
今後の人生はこんな何気ない生活だけでもいいとさえ思われる。
昨日は抗ウィルスクリーム2回と、
庭に生えている草を煎じて患部を洗い、次に草を磨り潰して患部に湿布して貰った。
冷湿布も時々したので、寝る時は痛みより電気のようなビリビリした痺れが走るので、
姿勢にはちょっと苦労した。


今回の話とはちょっと外れるが、
テレビやパソコンだけの生活で、多くの時間を「中森明菜」のYouTubeで過ごした。
デビュー曲から最後のヒット曲までを繰り返し見たが、
絶頂の時に自殺未遂。
今はもう53歳。
同じ年代の松田聖子と比べても不幸な結末となった。
選んだ相手が悪かった。(近藤真彦)
比べようも無いが、今の自分の体調不良と重ね合わせ、同情に尽き無い。
印税は大して入って来て無いのではないか。
時の音楽界の犠牲者のような気がしてならない。


薬の塗り立てだったので、パソコンの前で。