チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

チェンライでCRバス開始

チェンライ空港とバスターミナルなどを結ぶ路線バスが、10月1日より開始される。
記念式典は、9月29日。
妻の親友の姉一族が其の事業に参入したとの事。
其の親友の夫は日本人で、私の知人でもある。
そもそもは、日本人会で彼と知り合い、いつの間にか、妻同士が親友となった。


運賃は一律20バーツ(約66円)。
空港から市内へはタクシーがあるが、倍以上する。
20分に1本の間隔で運行される。
バスターミナルに行く途中でも下車出来るとの事。
旅行者には便利だ。
恐らくデパート前からは乗車も出来るのではないかと思われる。
つまり、私にとっても便利だが、生憎今のところ飛行機に乗る予定は無い。
唯、デパートから市内のバスターミナルに行くのに20バーツとなると、
これも利用したくなるが、いつも自家用車で行って居るので、
これも今のところ利用する予定は無い。
まあ、何かの機会に一度は乗って見たいものだ。
何しろ行き先がハッキリして居る。
タイ語の読めない私には好都合だ。
間違ってもとんでもない所には行かない。


いや、路線図をよく見ると、デパートの裏口を通る様だ。
デパートの裏門まで歩くには10分以上掛かる。
私は10分も歩いた事は無い。
やっぱり私には無縁の長物らしい。
いや、よく考えるとホコテンでは10分以上歩いて居る。


天ぷらの作成

一昨日に続いて、昨日も妻は天ぷらを揚げてくれた。
それぞれ1時間も熱い鍋に向き合って、大変な労働だ。
一昨日の野菜に続き、昨日はエビ、カキ、鳥のささ身、パプリカを揚げてくれた。
終わってから、「あっ、魚を忘れた!」と。
白身魚のフライも予定して居たのだ。
また、明日ネ。



昨日の朝食。鶏粥と鯖。


昨日の昼食。天ぷら素麺。


昨日の夕食。刺身。

Big-Cの移転

Big-C(総合スーパー)から歩いて5分の所に居を構えたのだが、
3年程したら向かいにデパートが出来た。
共倒れになるのではと思ったら、客を食い合う事も無く、
Big-Cは益々客が多くなった。
いわゆる交通経済論と言うやつだ。
(人の往来の多い道に商業施設を設置すると、益々その道沿いの施設は繁栄すると言う理論。)
ところが聞くところによると、来年Big-Cは郊外に移転すると言う。
びっくり仰天。
まさかBig-Cが移転するとは、考えても見なかった。
私のペンネームも変えなければならない。
いや、昔の名残として、そのまま使い続けると言う手も有る。
折角便利だと思って居たのに、とても残念だと思ったが、
妻は渋滞が無くなってやれやれだと言って居る。
特に土日などは迂回しなければならない。
それに、移転先は、いつも行くMAKRO(卸しスーパー)の隣との事。
ついでに寄れば良い。
交通経済論としては、全く変わりが無い。
しかも、向かいにはデパートが残って居る。
デパートは移転しないだろう。
何でもBig-Cは借地だったらしい。
デパートは借地では無い様だ。
だって隣に同じ資本らしいマンション群を建設中だ。
そして今、デパートは大改造中だ。
交通経済論的に不利になる為、より多くの客を呼び込もうと、
駐車場を大増築中だ。
中の店舗も大改造中。
どんな仕様に生まれ変わるか楽しみでもある。
Big-Cで売って居る物は、他の小売店でも売って居る。
デパートで売って居る物は、デパートにしか売って無い物も有る。
唯、Big-Cが移転して見たら、不便で泣く事になるかも知れない。
今から強がりを言うのは止めておこう。


近くにコンビニも有る事だし…。
(まだ言ってるのか)



デパート(セントラルプラザ)


お手伝いさん、始動!!

ビルマからの里帰りの疲れは無いのだろうか。
早速、大車輪で仕事を始めた。
まず、溜まって居た私の洗濯物から、庭掃除、妻の天ぷら調理の手伝い。
朝早くから休む事無く働いて居る。
私が風呂に入ろうと思ったら、風呂掃除までして居た。
そして、私が風呂から上がったら、天ぷら素麺の配膳を彼女に依頼する。
随分こき使って居る様に思われるが、誤解しないで欲しい。
全て彼女は自発的にやって居るのだ。
私の配膳命令は除いて…。


今日は、妻が天ぷらの調理をしてくれた。



これでも未だ半分だ。
後は明日。
いつもありがとう。

深夜の映画鑑賞

『ハイジ アルプスの物語(字幕版)』
今まで何度も耳にして居たが、初めて観た。


両親の居ない少女(ハイジ)が、アルプスの山で祖父に育てられて居たが、在る時、叔母がやって来て、足の不自由な金持ちの令嬢(クララ)の相手として売られ、直ぐにクララと親友となり暫く暮らして居たが、故郷が懐かしくなり、返される。
どうしてもハイジに会いたいクララは、山まで尋ねて行き、其処で歩ける様になって家に帰って行くと言う、素朴な物語だが、何故か心が洗われる。

児童文学に感動するのは幼稚なのかも知れないが、観終わって清涼感が残る映画だった。


(参考)WOWOWシネマ(9月14日 14:15~)


ところで、心臓肥大のせいで寝付きが悪いのか、どうしても深夜族になってしまうのだが、
翌日、何する事も無い気楽な年金生活だから、無理やり寝なくても良いと言う事は、

実に有難い事だ。
これが若し現役なら、とてもじゃ無いがやってられない。
いや此れも、毎朝起きるのが苦痛だった現役の時、頑張って起きたお駄賃だと思って居る。