チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで16年。日々の暮らしを綴ります。

今が幸せ?


写真の日付が狂ってるので正確な日が分からない。
初来日は98年だからだ。
場所も余り思い出せない。
和歌山のわたらせ温泉の様な気がする。
それなら妻の腫瘍が発見される一か月前だ。
秋に母国で手術をしたから初秋の頃と言う事に成る。
だから幸せな日々だった。
5月に初来日して初めての秋だ。
4センチの腫瘍が見つかり進度2Bと言うものだった。
10年生存率何パーセントと言うものだった。
その5年後に転移が見つかり、2度の放射線治療を経て生還した。
今は幸せに暮らして居る。
何事も無かった様に…。
でも本人は忘れては居ないだろう。
胃腸に放射線のダメージが残り、ホルモン剤も飲んで居る。
昔、「私は何故生きて居るの?」と言った事が有る。
「僕が命を掛けて守ったからだよ」と答えた。
それで納得したかどうかは分からないが、再びそう思った時、私の言葉を思い出してくれるだろうか。
今は毎日私の料理を甲斐甲斐しく作ってくれて居る。
昔のカレーの味を懐かしく思う事が有る。
年々料理の腕は進歩してると思うが、何故か昔のカレーが一番だったと思う時が有る。
淡い思い出は美化されるのだろう。
彼女は昔の事を思い出すのだろうか。
敢えて訊いた事は無い。
今は幸せなんだろうか。
敢えて訊いた事も無い。
幸せそうには見える。
私も幸せだ。
若しかしたら今が一番幸せなのかも。




山芋下ろし



今日の朝食



さて、今夜はハンバーグ。
いつも美味しい料理をありがとう。