チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

今日はうな丼


もう10月も終わろうとして居るのにまだ雨の日が続く。
例年ならとっくに乾季に入ってるはずだ。
お陰で午前10時に25度と寒くて仕方が無い。
もう私の肌はすっかりタイ化してるので25度で寒いのだ。
喫茶店では流石に冷房は無くて、窓を開け放して居る。
しかし昨日付けたシーリングファンを回してるので、
真下に行けば寒い。
いや、真下と言うより結構広い範囲に風が行くが、
幸い私の座って居る席には届かない。
いつもの友人が来たので4人席に移動すると、
風が来て寒かった。
今日は1時から喫茶店に行ったが、閉店まで客は5人だった。
その割にシーリングファンを付けたり、
設備投資に暇が無いが、
そもそもこの寒い時期にシーリングファンって、
流石お嬢さん経営だから何をやってるのかサッパリ分からない。
帰り際に「明日からご飯を出します。炒飯です。」と店長が嬉しそうに言った。
そう言われれば食べずには済まないだろう。
まあ、いつものケーキは止めるにしても、
再び1日3食になりそうだ。


宅配便も雨ガッパ


さて、夜はうな丼。
今日は汁が多かったのか、ビールのせいか腹ポンポン。
夜食は控えて置こう。
妻が買ってくれた柿が熟すのはまだ先になる。


シーリングファン


いつもの喫茶店に行くとシーリングファン(天井扇風機)の取り付け作業中だった。
一瞬、休みかと思ったが、看板を見たらオープンになって居る。

店員が「喧しくても良かったら」と言ったので、
「全然構わない(マイペンライ)」と言った。
最初はシャンデリアでも取り付けるのかと思って居たが、
箱を見ると扇風機の絵だった。
結構煩かったが、もう一人女性客が入って来て、
店員に何か聞いて居た。
後で分かったが、
彼女も何やら勉強し始めた。
多分、ここで勉強してもいいかと尋ねて居たのだろう。
そりゃいいに決まってるだろう。
私が勉強してるのが目に入らぬのか。
彼女も結構粘って居て、4時頃まで頑張って居た。
当然、私の方が頑張って閉店時間まで居たのだが…。
唯、途中でいつもの友人が来たのでお喋りはしたが…。
兎に角、シーリングファンの取り付けも無事終了し、
試運転も問題無かった。
唯、風が起こるので(当たり前)、快適になったのかどうかは分からない。
少し寒い様な気もしたのだが…。
元々クーラーが利き過ぎて、一台はストップして貰って居たのだが。
第一、外は雨がしとしと降って居て、
クーラーなど要らない位だが、
全て止める訳には行かないのだろう。
まあ、明日から本当に快適かどうかは分かるだろう。
晴れればの話だが…。



さて、今日は鶏の唐揚げ。
いつもより多い気がしたが、
確か最初妻が盛り付けてくれた時は6個で、少し少ないと思ったが、
食べ終わって見ると丁度いい加減だった。
お手伝いさんもいつも6個のはずだったが、
今日は8個も入って居た。
妻に1個助けて貰ったが、
そもそもお手伝いさんは一回分づつ保管して無いのだろうか。
毎回大袋から取り出すのなら、
毎回迷う事だろう。


夕食メニュー表


現在、夕食メニューは22種類有る。
ジャンルは寿司類、焼き物、揚げ物、丼物、麺類。
これがダブら無い様に、等間隔で食べようと思い、
20種類のメニュー表を作った瞬間、ピザが抜けて居たのに気付いた。
そして、スパゲティーを食べる日に昼に食べてしまい夜ししゃもにしたので、
22種類となった。
それで将来的には豚足とししゃもを止めて20種類にして行こうと思う。
そうすると丁度5ジャンル毎に4種類となって、計20種類となる。
現在のメニュー表は次の様になって居る。
軍艦巻き餃子ピザハンバーグすき焼き丼天ぷら&冷やし蕎麦
刺身豚足&ゴーヤチャンプル鶏の唐揚げうな丼冷麺
巻き寿司豚テキコロッケ牛丼ししゃもカレー・スパゲティー
鯖鮨おでん豚カツ中華丼豚骨ラーメン
そこでよく見ると、ハンバーグが揚げ物に分類されてるが、
本来焼き物なのだ。
そして、おでんも焼き物では無く、煮物なのだ。
それで無理やり揚げ物と認定して、ハンバーグの所に入れる事とする。
それでハンバーグをおでんの所に入れるとすると、
次の日が豚カツでは胸が持たれるので、
豚足&ゴーヤチャンプルの所に入れる事とする。
そして餃子をおでんの所に入れて万事目出たし目出たし。
これで完璧だ。


と思ったが、豚足を食べたらグラついた。
この味捨て難し。
当分、従来通りで行こう。


豚足&野菜炒め


豚カツ&唐揚げの作成


切干し大根の作成

パソコン修理


以前からパソコンの調子がおかしかったのでパソコン修理店の人に来て貰った。
以前はシングルクリックで良かったのにダブルクリックしなければならなくなったとか、
頻繁に凍り付く様になったとか色々有ったのだが、
ダブルクリックは普通だと言う。
いや以前はシングルクリックで良かったものがダブルクリックしなければならなくなった事自体おかしいだろうと言ったが、
どうも機械の修理以外は余り得意では無い様なので、
それ以外の頻繁に凍り付く様になったと言う点について聞いて見ると、
部品を交換すれば良いと言う。
唯、結構高価なので見合わせる事にした。
取り敢えず原因が分かったので不安は無くなった。
何事も原因が分かるとか、他の人の意見を聞いてそんなものかと思えれば安心する。
事態は全然解決して居なくともだ。
不安と言うものは人にとってそれほど落ち着かないものなのだ。
まあ、それが200バーツ(約700円)で済めば安いもの。
日本だと出張費で一体幾ら位掛かるのだろう。
タイは安いが、ある程度の所で納得して置かなければならない。
これを突き詰めて完全に直せと言えば、
時間は掛かるし、挙句の果てに直らなかったりする。
お互い何の益にもならないので「日本なら」を止めて置く事だ。
ここまで来るのに何年掛かった事だろう。
「マイペンライ」(構わない)
別にダブルクリックしたっていいじゃないか。
時間は山ほど有る。
でも実際はムキになって、通訳してくれた妻に八つ当たりをした。
機嫌は直っただろうか。


新しい市場



今日は刺身。
お手伝いさんは蛸をイカの様に切る。
まあ、マイペンライ。
妻にはちゃんと指導する様に頼んで置いた。
ちっともマイペンライじゃ無い。

散骨


今日は10時に妻の実家の近くの寺に行き、
散骨の前にお坊さんに経を上げて貰った。
散骨するのは私の母と妻の姉三人分だ。
母は亡くなって5年経つが、
妻の姉一人は10年ほど経ち、
もう一人は3年ほど経って居る。
そして半年前に亡くなった姉の分と合わせて四人分、近くの寺で預かって貰って居た。
経緯は分からないが、その四人分の散骨を今回する事になった。



ビルマにも近いラオスとの国境に沿って流れて居るメコン川に散骨に行く途中、
以前は対岸のラオスには何も無く、只の山地だと思って居たが、
何と高層ビルが並んで居るではないか。
家に帰ってグーグルマップで見てみると、カジノと書いて有る。
そう言えば誰かがカジノが出来て居ると言って居た。
それにしても凄いビル群だった。
逆にタイ側が何も無い田舎に見えた。
散骨はてっきり砂の様になった骨を皆の手で川に撒くのかと思って居たら、
妻の甥が一人で四つの骨壺の底を石で割って、ぶくぶくと沈めた。
あっけ無いものだった。
骨は小粒大の石の様だった。
見せて置いて貰って良かった。



どうでもいい話だが、寺で経を上げて貰った謝礼は一人500バーツ(約1, 750円)
川まで来て貰ったお坊さんはプラス1,000バーツ(約3, 500円)
何でも、妻の同級生だとか。
ちなみに川までの運転手への謝礼はワンボックスカーの車代を含めて2,000バーツ。
燃料代は別途(細かい)


疲れた体を露店風呂で癒した後は天ぷら&冷やし蕎麦。
今日も一日ご苦労さんでした。