チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

ゴロ寝の楽園

タイ在住の人のタイ国内旅行ブログを読んで居ると、
80歳なのに、バイクに乗ったり自転車に乗ったり、
そして、眺望の開けたホテルに泊まったりと、
実に旅行を満喫されて居る様子が見て取れる。
一方、私はベッドにごろんと横になって、ブログを読んで居る。
ずっと右を下にして見て居ると疲れて来るので、
左に寝返りを打つと、とても気持ちが良く、
家でゴロゴロして居る事に無上の安楽さを感じる。
そして腹が減れば、冷凍庫にはお好みのメニューが一杯詰まって居る。
つまり喰っちゃ寝の生活だ。
最近、在庫が無くなった豚カツやハンバーグを食べたくなるが、
まず、すき焼やおでんを消化しないと、冷凍庫に入らない。
もう後2台冷蔵庫が有れば、全てのものが常時食べられる状態になるが、
残念ながら妻のお許しが出ない。
冷蔵庫が7台になってしまう。
いや、冷凍庫が後1台有ればいいのだ。
この際、コロナ禍を理由に許可が出ないだろうか。
まあ、先立つものが無いから無理だろう。
話が逸れたが、
旅行もいいが、
私は家でゴロゴロして居る事に無上の安楽さを感じる。
特にベッドの上でゴロゴロして居る事に無上の心地良さを感じる。
歳を取ったと言う事だろうか。
寝たきりになっても案外長生きするかも知れない。
まあ、足が悪くなった者のひがみも有るだろう。
今更タイ文字を勉強して何になる。
タイの歌を歌う機会も無いだろう。
いや、最近は少し文字が読める様になって来たので、
隣の家に貼って有る売り看板の文字も読める様になって来た。
ところが意味が分からない。
妻に見た文字を喋って見ると、
それは「自分の家を売ります」だと。
つまり、不動産屋の仲介無しですよと言う意味だ。
若し銀行所有なら書類が面倒らしい。
値下げの交渉もし易い。
まあ、タイの歌を歌う機会が無くても、少し世の中が広がった気がする。
早くコロナが収束すればいいのに…。


そうそう、早くビールを買いに行かねば。


鯖鮨の下ごしらえ。2019.12.27