チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

バイクの車検

雨季に入ったと言うのに雨らしい雨が降らない日がまた続いて居る。
夜の11時だと言うのに29度も有る。
お陰でクーラーを掛けっぱなしだ。
雲は多いのに雨は降らない。
朝は涼しいのだが…。



さて、今日もいつもの喫茶店に行って来た。
いやその前に妻から正午過ぎに電話が掛かって来た。
朝飯を喰って朝寝をして居たのだ。
携帯が鳴ったが面倒なので取らなかった。
いや若しかして妻からかなと思い直して携帯を見たら妻からだった。
今ガソリンスタンドに居るからバイクを持って来いと。
妻は車の車検をして居た。
タイではガソリンスタンドで車検を受ける事が出来る。
それでバイクは確か10月だったと思い、車検ノートを見たら、やっぱり10月と書いてある。
しかし、6月に初めてタイに来たのだから変だと思い、もう一度見直したら6月だった。
と言うのも、ノートには色々他の日付も書いてあるし、
月もアラビア数字では無くてタイ語で書いてあるのだ。
覚えたてのタイ語で見たのは別の個所だった。
10月と書いてあるのが何の日付か分からないが、兎に角急いで行った。
するとバイクに雨除けが付いてるからダメだと。
オイオイ、ちゃんと確認してから電話しろと妻に言いたかったが、
兎に角腹が立ったから「今日はしない」と妻に言い残して帰った。
妻はお手伝いさんの弟に外して貰えと言った。
丁度お手伝いさんの弟が来て居るのだ。
家に帰って、お手伝いさんに「今日は腹が立って居るから喫茶店に行く」と、
お手伝いさんにも不満をぶちまけて喫茶店に行った。



行って暫くするといつもの常連の女性が3人を連れて来た。
私は柔らかい椅子の4人掛けに座って居たが、
彼女達は硬い椅子の4人掛けに腰掛けたので、
「こっちに座るか」と言ったら、「直ぐ帰るから」と答えた。
これで昨日の義理は果たした。
彼女達が帰った後、以前何かの勉強をして居た若い男がまた来た。
彼は硬い椅子の4人掛けに腰掛けた。
その後、若い女の子が来て窓際の席に座った。
寒くなって他の椅子を色々試して居ると、
店長が「お菓子です」と竹の中に入れて作るもち米のお菓子を持って来た。
この前、巻き寿司を持って来たお返しだろう。



1時間くらい経っただろうか、隣の洗車場の人が呼びに来て若い女の子は出て行った。
クーラーがとても寒かったので、窓際の席に座り直した。
その後、若い男が1人来て、柔らかい椅子の4人掛けに座った。
その後、いつもの友人が来て、もう1人来た。
すると4人掛けの椅子に座って居た若い男は気を利かして帰って行った。
3人でまた女の話とか色々した。
5時近くになって友達が帰るので、私も一緒に出た。
家に帰って、今日は予定表では鯖鮨となって居たが、
妻に今から鯖鮨は無理だろうと言ったら、
朝用意したパプリカ詰めハンバーグが有ると。
朝、ハンバーグを作る準備をしてたので、パプリカ詰めにしてくれと言ったのをすっかり忘れて居た。
妻の苦労も知らないで、このもうろく爺が。


パプリカ詰めハンバーグ、いと美味し。