チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

今日も色んな事が有った

タイに来られた方はご存じと思うが、
タイでは用を足した後、シャワーホースでお尻を洗い、ティッシュで拭く。
つまりウォシュレットの代わりだ。
そのホースが風呂場のトイレとお手伝いさんのトイレの2箇所が水漏れをする様になった。
2セット買うので安物を買ったら、ボルトが割れた。
何て酷い物を売るんだと腹が立ったが、
私一人で行くと興奮してやばいと思ったので、
返却は妻に付いて来て貰った。
着くなり妻は店員に穏やかに訴えて、交換して貰う事になった。
私は同じ物は品質が悪いので、もっと高い物に交換すると妻に言った。
差し引き360バーツ(約1,260円)払った。
最初に買ったのは2セットで240バーツ(約840円)。
新しく買ったのは2セットで600バーツ(約2, 100円)。
何と倍以上の値段だ。
これなら壊れないだろう。
と言うか、最初のが安過ぎだ。
これで壊れなければ皆買うだろう。
いや、買っても使う前に壊れるなら意味が無い。
それにしても酷い製品を売るものだ。
これがタイなのだ。
妻に「安物は買っちゃダメよ」と言われた。
中国製かも知れない。
妻はタイ製の方が上等だと言って居た。
兎に角、中国製にしろタイ製にしろ、
工場で検品と言う事をして無い様だ。
日本にも中国製の物は大量に入って来て居るが、
ちゃんと検品された物しか売らない。
だから日本製(正確には日本で販売されてる物)は上等なのだ。
無事トイレに装着して貰って完了。
私は年寄りなので全て妻がやる。



そして、7時頃になって、妻に鯖鮨は出来てるかと尋ねた。
冷凍庫から出してあるが、まだ後1時間掛かると。
昼食べて無かったので、もう待てないと思ったが、
他の物を食べると折角冷凍庫から出してあるのが無駄になると思い、
ワインを飲んで暫く我慢する事にした。
それから1時間が経って妻が「出来た!」と言ったが、
まだ腹が減って無い。
しまった。
茶腹も一服と言うから、お茶にして置けば良かった。
私のお腹も可愛らしいお腹だ。
小瓶のワインで腹ポンポンになるのだから。