チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

二日酔い

目が覚めると風邪を引いた様な頭痛を感じた。
唯、それは風邪では無くて二日酔いだった。
左耳の後ろの方に痛みを感じた。
それで風呂でも入って酒を抜こうと思った。
風呂から上がると、昨日の錦糸卵の残りで押し寿司を作ってくれて居た。
酢がめっぽう効いて居た。
量が多かったので可成り残したが腹ポンポンに成った。



そして急いで喫茶店に向かった。
案の定、誰も居なかった。
コーヒーは注文したが、ケーキはとても喰えなかった。
唯、頭痛は益々酷く成り、とても勉強を続ける事が出来なかった。
スマホで二日酔い対策を調べると、「ウコン」が良いと書いて在った。
そして「カフェイン」も良いと。
だからコーヒーは丁度良かったのだが、唯、ダーティー・コーヒーを頼んだので、
水分が足りなかった。
そこで水を頼もうかと思ったのだが、同じ水を飲むのならウコン水を飲もうと、
近くのコンビニでウコン・ドリンクを探そうと思った。
日本の「ウコンの力」と言う清涼飲料水を思い出した。



店員には何も言わず、本は置きっ放しにした。
先ず近くのコンビニで探したが、マイナーなコンビニなので見つからなかった。
仕方が無いのでもう一軒のメジャーなコンビニで探したが、見つからない。
丁度、店員がジュースの補充をして居たので妻に電話をして、
「ウコンはタイ語で何と言うの?」と訊き、
其のまま店員に「カミンは在りますか?」
と訊いた。
「在りません」
妻がウコンなら家に在ると言うので、家に帰る事にした。
そして、喫茶店に戻って勘定を済ませて帰宅した。
家にはウコンの粉が在った。
それを冷水で混ぜて飲んだが、メチャ苦い。



家で寝てても同じなので、MAKROスーパーに買い物に行った。
戻る頃には少し頭痛が和らいだ様な気がしたが、其のまま寝込んだ。
目が開くと、頭痛は消えて居たが、空腹感と途轍もない気だるさが在った。
とても食事をする元気は無いが、風呂に入る事は出来るだろうと、
やっとの思いでベッドから起き上がった。
喉がヤケに乾いて居たので、再び苦いウコンを飲んだ。
今度は気だるさも回復するだろうと。
そしてぬるま湯に浸かって、再びベッドで横に成って居ると、妻が帰って来た。
夕食は朝の残りの押し寿司。
赤だしがメチャ旨い!
いつも美味しい料理をありがとう。



今日はこんなYOUTUBEを見て居た。



カンブリア紀から生き延びた3つの生存戦略│小名木善行