チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

日課のポタリング


昨日も日に三度のポタリングと風呂をこなし、
一日の日課を終えた。
カラオケの練習もしたし、
後はブログのみ。
唯、タイ文字学習だけは手付かずになって居る。
タイ歌が歌える様になると、直ぐ学習意欲が低下する。
昨日の三度目のポタリングは、昼間32度有ったせいか、
夜になっても部屋の温度が中々下がらなかったので、
晩ご飯の後、夕涼みに出掛けたのだ。
するとすれ違いにお手伝いさんの弟がバイクでやって来た。
今度は露天風呂のトイレの工事をしてくれるのだろう。
何でもやってくれるのでとても助かる。
ところで、最近の足の状況だが、
依然として痺れは残って居る。
それで唐辛子軟膏を塗ると痺れがましになる様な気がするのだが、
これはサロメチールを塗るのと同じ様な気もする。
サロメチールを塗るとスッとして気持ちがいいのだが、
肌の弱い所に塗るとヒリヒリする。
唐辛子軟膏も塗ると気持ちがいい。
何でこんな事になったのか…。
歳を取ると寝たきりとかは有ると思って居たが、
まさかこんな長期間の病に罹ろうとは…。
いや、このまま治らないかも知れない。
思えばこの病に罹る前の健康がこんなにも有り難いものだとは分からなかった。
病に罹って初めて健康の有り難さが身に沁みる。
まあ長生きして居れば色々有るもんだ。
父は56で他界し、
兄も62で亡くなった。
私は今69。
まだ暫く死にそうにも無い。
これも人生の教訓と思え無くもない。
辛い事も、生きたと言う実感が味わえたと考える事も出来る。
いや、そう思うしか甲斐が無い。
むしろ長寿の自分の幸福に感謝しなければ。