チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

不幸が無ければ、幸福は無い

昨日は日課のポタリング3回と風呂3回が出来ずに、
ポタリング1回、風呂2回となった。
一日中曇って居て、
バイクでは肌寒いくらいだった。
前日決めたタイ文字学習も手付かずに終わった。
そもそも昼はビール、夜はウイスキーで、
食後は休憩しなければならないし、
昼寝の後はポタリングしなければならないし、
夕食後は目覚めればブログを書かねばならない。
従って、学習機会は朝食後しかない。
そして、朝風呂がまだなら、
食後一服して風呂に入ると、
もう昼食のラーメンが頭にチラついて来る。
現役時代はこんなに怠け者では無かった。
そもそも喰う為に何でも一生懸命やって来たのに、
年金暮らしでは喰う為にしなければならない事は何も無い。


ビールも旨いし、ウイスキーも旨い。
おかずも旨いが、
これで足さえ悪くなければもっと幸せだろうにと思うが、
この不幸が有ればこそ、幸せの有り難さがよく分かる。
何も不幸が無ければ、幸せの有り難さもよく分からないのではないか。
そう考えれば、この不幸こそが幸せの源だとも言える。
そんな事を考えながら、多分幸せだろう一日が過ぎて行く。