チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

これも安寧な日々

毎日が漫然と過ぎて行く。
昔、現役だった頃の事を思い出し、あの立身出世の亡者だった人は、
その後どうしているのだろうかなどと、どうでもいい事が妙に気に掛かる。
私はああ言う生き方は出来ないが、出来ないが故に羨ましくも在り、
かと言って、若しかしたら最後は憐れな末路が待って居るのではなどと、
まるで其れを望んで居るかの様な自分を意識する。
最後はどう成ったなど誰にも分からないのだ。
行く所まで行って、退職後は其れ相当の天下りをして、
其れも退職したら、その後は家で盆栽いじりなど、
凡そ似ても似つかわしく無い老後を過ごして居るなどとは想像も出来ない。
或いは退職後も何かに憑りつかれた様に、現役同様の生活の侭かも。
翻って、出世とは掛け離れた私の人生は、
老後は安寧の日々を暮らし、時折昔の人の事を思い出しては羨んだりする。
人生どう転んでもそんなに違いは無いのに、大層違う様な錯覚をする。
唯、貧乏な創価学会の幼馴染の事を思うと、
私とは随分違った人生だったろうと、柄にも無く同情するが、
彼は彼で清く正しく自己満足の行く人生を歩んだ事だろう。
出来る事ならもう一度会って互いの人生を語り合いたいものだが、
彼は行方知れず。
一度夢に出て来た事が有る。
京都の路上で会って、思わぬ再会を喜び合った。
人生とは無情なものだ。
会いたい人には会えない。
会うが別れの初めと諦めよう。
そう言えば、同級生で会って無い人が山ほど居る。
同窓会に簡単には参加出来ない事が、異国の地で暮らす者の憐れだ。
如何に温暖で過ごし易い土地に住んで居ようと、こればっかりは…。
そんな事を思って今日は過ごした。
これも安寧な日々だと感謝しよう。


昨日の深夜食


今日の朝食(豚足)


さて、今夜はドライカレー。
いつも美味しい料理をありがとう。



今日はこんなYOUTUBEを見て居た。



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