チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

子供の頃の思い出

今日もベランダの温度計は34度を指して居たのでプールへ。
プールに着いても太陽が厳しく照り付けた。
急いで水の中に入ると水が温い。
連日の猛暑で水が温まって居る。
そんな時、ふと子供の頃、冷たいプールが在った事を思い出した。
小学生の頃、南禅寺の近くに川を利用した水泳場が在った。
疎水の様な浅い川で、川の上流と下流に柵を設けて、その間を水泳場として居た。
山の水なので凄く冷たくて、子供心にも心臓マヒが起こるかと思う位だった。
上流の鉄柵を両手で掴んで、鉄柵の間から勢い良く流れる水を胸に受け、
冷たさに抗いながら面白がった記憶が在る。
誰と行ったかは記憶が無いが、その水の冷たさだけは良く覚えて居る。
心臓マヒに成った子が居たかどうかは分からないが、
中学生の頃は無く成って居た。
恐らく大人が心配して廃止にしたのだろう。
子供は風の子と言う位、子供は寒さや冷たさには平気だが、
その子供心にもとても冷たかった事を覚えて居る。
そう言えば、子供の頃は親に「唇が真っ青だから、もう上がりなさい!」と、
叱られた事を良く覚えて居る。
大人に成ってからは、そんな事を言われた事は無い。
寒く成ったら自分から上がるだろう。
このタイの生ぬるいプールの水に浸かって、そんな事を思い出して居た。
タイではそんな冷たい水は在り得ない。
ドイメーサロンの冬の山水でさえ恐らくはそれ程冷たくは無いだろう。
日本では真夏の川でも冷たかった。
あの冷たさは一生忘れない。
そんな事を思い出しながら、プールで一番冷たい所を探って居た。
やはり水が側溝に落ちてる場所が一番冷たかったので、
そこら辺をうろうろして過ごした。
もう一度、唇が真っ青に成る位のプールを経験したいものだ。
そう言えば、プーケットの海も生ぬるかった事を思い出した。
そう言う意味ではまだ北タイのチェンライの方が良いのかも知れない。


今日も外人家族が5人やって来た。
私も独りより励みに成ったが、5時に成ったので退散した。



今日の朝食


さて、今夜はハンバーグ。
いつも美味しい料理をありがとう。



今日はこんなYOUTUBEを見て居た。



Mini Violini 2023 - Récital | Recital - Himari