チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

今日は喫茶店に行かなかった

正確に言うと、喫茶店には行ったが、帰って来た。
昨日、以前から要望して居たサンドイッチがショーケースに置かれて居たのだが、
昨日はあいにく食事後だったので、
「明日食べるから」と言って帰って来たので、
今朝は起きるなり、喫茶店を目指して行った。
午前10時半だった。
するとショーケースに無かった。
「アレッ」と指さした。
一体どうしたのだろう。
「無くなりました」と。
私は少しイラッとして、
「今日はまだ朝食を摂って無い」と言って帰って来た。
しかし、昨日は5時半の閉店時間まで居て、
今日は開店時間は9時のはずだ。
そんなに早く客が来て、しかもサンドイッチを食べるとは思えない。
75バーツ(約260円)のサンドイッチを…。
まさか卵が古くなったので捨てた訳ではあるまい。
だって昨日作ったばっかりだ。
今日食べると言って置いたのだから、
若し古くなったのなら、
もう一度作ればいいじゃないか。
まさか、ハムか卵の在庫が無い訳じゃ無いだろ。
そうか、私の言葉など信用されて無いのか。
お愛想で言ったと思われたのか。
タイにもお愛想などと言う文化が有るとは思えないが…。
家に帰ってもむしゃくしゃしてたが、
パンを食べてから行こうと思って居たが、
腹が膨れたので眠ってしまった。
起きたら4時だった。
早く行かねばと思いながらも、まだ少し気分は回復して無かった。
結局5時になり、
行く機会を失った。
明日も有るとは思えない。
もう一度朝食前に行く気はしない。
昼から行って、若し有れば、また「明日食べる」と言って帰ってこよう。
今度は「必ず残して置く様に」と。