チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

タイの醍醐味

タイに住んで居て何か違和感が有るのは、
まるで龍宮城にでも居るかのような余りの心地良さ。
それは冬の厳しい寒さも無く、

人目を気にする事も無い旅行者のような気分。
周りは全部外人だから、隣は何をする人ぞと言う感じ。
昨日は夜中の3時にコンビニに行った。
ヤクルトを買いに。
日本だったら、変な人と思われ無いようにソッと出掛けるものだ。
そして店員に気を使う事も無い。
日本だったら、近所の店員にも変な人と思われ無いかと気を使う。
日本に帰国して冬の厳しい寒さに触れれば、
「あゝ私は今まで龍宮城に居たのか」と思うだろう。
でも浦島太郎が蓋を開けても一気に老いる心配は無い。
そして再び龍宮城に帰って行く。
特に今の冬の時期、真夜中のベランダで涼しい庭の外気を浴びる時、
真冬の空気さえ心地良く、タイで暮して居る幸せを感じる。
温度計を見ると20度だった。
勿論暑い時期も有るが、真夏以外のこう言う穏やかな気候を味わうのが、
何と言ってもタイに住んで居る醍醐味ではないだろうか。


昨日の朝食。明太子と卵掛け豆ご飯と蛤の吸い物。


昨日の昼食。鰻丼。


昨日の夕食。刺身とアスパラ。