チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

美容院で散髪

前回、美容院で散髪をしたのは12月16日。
月日が経つのは早いもので、2カ月近くに成る。
月日が経つのを早く感じるのは歳のせいかと思って居たが、
実際に日が経って居るのだ。
逆に歳のせいで髪が伸びるのが遅く成ったので、
2カ月近く経って居ても気が付かない。
それで例に依って妻にお伺いを立てて、
「もう散髪に行って良いか?」と尋ねると、「行ったら?」と。
お許しが出たので、前回の美容院に行くと休み。
それで、昔行った美容院に行って見ると、隣に床屋が出来て居た。
中を覗いて見ると、待ち客が1人居た。



そして、美容院の方を覗いて見ると、美容中の客が1人。
散髪は幾らかと訊くと、170バーツ(≒663円)と言うので待つ事にした。
床屋には100バーツ(≒390円)と書いて在った。
女は暇が掛かるので、後でしまったと思ったが、意外と早く終わった。
隣の床屋の客も1人出て行ったが、結局こちらの方が早くて正解だった。
早く座れと言ったが、ゆっくり写真を撮った。
どうせ他に客は居ないのだから、そんなに急がせる事も無いだろうに…。



男だが腕は確かだ。
昔はもっと高かった様に思うが、まさか値下がりする事は無いだろう。
何しろアジアトロフィーを貰ってるデパートの美容院と遜色無い腕だった。
一度引っ越しをしてるが当然腕は落ちて無い。
引っ越しをして何年だと訊いたら14年だと。
あれっ?計算が合わないぞ?。
それで何故引っ越しをしたのか訊こうと思って居たのだが、忘れてしまった。
しきりにシャンプーをするか訊いたが、どうせ家で風呂に入るから断った。
ところで、私の前にパーマを当てて居た女性は120バーツ(≒468円)。
パーマより散髪の方が高いのだ。
いや、前回行った美容院で散髪は100バーツだった。
どうして店に依ってこんなに違うのだろう。
妻に訊いたが分からない。


さて、散髪が終わって、折角綺麗に成ったので、
久し振りに近所の喫茶店に行った。
着くと誰も居なかった。
奥さんは私の顔を見て嬉しそうだった。
旦那も嬉し気だった。
そして間もなく次々と客が入って来た。
まさか招き猫では在るまいに。
久し振りに座って居ると結構疲れた。
2時間ほどで退散した。



今日の朝食(大根下ろし納豆)


さて、今夜はうな重(妻のお下がり)。
いつも美味しい料理をありがとう。エッ⁉。



今日はこんなYOUTUBEを見て居た。



人生の晩年にやってくる「むなしさ」の正体【仏教の教え】