お気に入りの喫茶店

2022/04/28 00:57

今日も最近入れ込んで居るお気に入りの喫茶店に行って来た。
これで６日連続だ。
店員はどう思って居るのだろう。
何処にも行き場の無い暇爺に映ってるのだろうか。
勿論、オーナーは喜んでるはずだが…。

ところで、喫茶店と言うのは混む日と少ない日が分かれる様な気がする。
特に土日とかは関係無く、昨日の火曜は少なく、水曜の今日は混んで居た。
今までも日に依って偏りが在った様に思う。
若しかして、客が入り出すと、其れを見て他の客も入りたく成るのだろうか。
例えば私なども、誰も入って無い店よりは、１人でも入ってると安心して入り易い。

それで今日も３時に来た時は誰も居なかったので、家族用のソファーに座った。
その後、客が増えて来て、家族用のソファーに１人居るのも気が引ける様に成った。
それでお尻も痛く成ったので帰る事にした。

ところで、焼き飯を頼んでる人のところから、まるで機内食の様な匂いがして来た。
何だかとても懐かしい匂いだった。
飛行機に乗らなく成って久しい。
それは飛行機に乗りたいと言う願望が満たされて無いと言う事だろうか。
もう７-８年は乗って無い。

そして、その３人連れの客は、持ち帰り料理まで頼んで居た。
３人前ほど有る様に見えた。
そんな名物料理が在るのかと感心した。
一体どんな料理だろうと気には成るが、聞く訳には行かない。
何しろ妻の料理を差し置いて、頼む事など有り得ないからだ。

それはそうと、女性の１人客で、大きな声で携帯でペチャクチャ喋る人が居た。
別に勉強の邪魔には成らないが、少なくともBGMは聞こえない。
最初はパソコンを打って居たが、途中で電話が掛かって来た。
仕事なら家でやって欲しい。
少しは周りの事も考え無いのか。
まあ、私の勉強は家では出来無いのだ。
家ではサボってしまうからだ。
もう少し慣れて来たら、店員に陰口を叩いてやろう。
いや、彼女の方が遥かに常連客の様だった。
オーナーとも親し気だった。

意外な事に、別の女性客もパソコンで何やら打ち込んで居た。
どうもタイの喫茶店は仕事をする所らしい。
唯、その人は静かだった。

すると私も仕事をしてると思われてるのかも。
それなら安心だ。
しかし、パソコンは持ち込んで無いし…。
それにしょっちゅう首をひねってるから、単純労働には見え無いだろう。