チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

街中のポタリング

温度は高いが、ベランダの日陰に居ると風は少し冷たい。
今日も朝飯を喰うと腹いっぱいに成って、昼寝をして居ると直ぐ夕方に成った。
申し訳程度にタイ語の復習をして、街中のポタリングに出掛けた。
街中で写真を撮るのは難しい。
人の顔も写るし、車も通る。
店も正面からは撮り難い。
変な外人だと思われる。
急いで撮ったが、それでも40枚ほどに成った。
お陰でブログ写真は撮れた。



ところで、これだけではボケ防止には成らないので、文章を少し。
昔は長子相続だったが、GHQに依って分散型相続に成った。
民主的とも言えるが、此れに依り、農家の田畑は分散し、
零細農業が生まれる事に成った。
零細ではやって行けないので田畑を売って工場労働者やサラリーマンに成った。
結局、大地主の大規模農業が復活し、小作化も進んだ。
我が家では父が末子相続を唱えた。
父も末っ子だったが祖母の面倒を見た。
父が亡くなり、母は兄や姉に一定の財産を分けたが、
兄の取り分が多いので、母に訊ねると、姉達は家を出て行ったからだと。
古い考えだなと思った。
結局、私はタイに移り、墓の守りは兄の子に委ねる事に成ったが、
財産は私が一番多く相続した。
バブルでアパートを売って1億の所得が在り、京都の長寿番付に載った。
隣の社長が飛んで来た。
「一体何をされたのですか」と。
結局、我が家の地主に途中から成った隣の社長に2千万でボロ屋を売り、
新しい家に移った。
我が家に断りも無く、元の大地主から土地を買って居たのだ。
それからは「出て行け」と理不尽な事を言い始めた。
我が家の土地を買ってから、彼は間も無く死んだ。
バチが当たったのだろう。
今は更地に成った後、新しい家が建って居る。
僅か10坪位の土地だった。
あの時、大地主から地面を買って居たら…。
嫌がらせを言われずに済んだ。
まさかそんな事をされるとは夢にも思わなかったが、そう言う人だった。
結局、末子相続にも理が在ると今では思って居る。
長子は先に家を出て行き、末子が最後に家に残る。
最近はそう言う家が多い。
そうそう、言い忘れたが、1億の所得に対する税金は4千万。
累進課税はいい様な、悪い様な…。


今日の朝食


今日はこんなYOUTUBEを見て居た。



ロシア非難決議を全文読み上げ解説/れいわ「反対」の理由とは 【テレ東 官邸キャップ篠原裕明の政治解説】(2022年3月2日)

ロシアによるウクライナ侵攻は世界に衝撃を与えました。一日も早く平和を回復しなくてなりません。






今夜は鯖鮨。
三種類の生姜がまた珍味。
鯖鮨にはどうして生姜がこんなに合うのだろう。
そして、頼んで置いた大根と人参のなますがまた旨い。
全部は多過ぎるだろうと言ったら、残せばいいと。
少し残したが、腹ポンポン。
酒が進んだので、ナッツやドライミニトマト、
それからチョコチップやバナナチップまで手を伸ばしてしまった。
バランスは取れたかも知れないが、この中で食い合わせは無いだろうか。
いつも美味しい料理をありがとう。