チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

小径のポタリング

昨夜はとても怖かった。
夜、早くクーラーを止めたせいか、部屋の中は少し暑かったので、
上半身裸のままで寝てしまった。
夜中に気が付いて、起きようと思ったが起きられない。
扇風機も回ったままで体が冷たく成ってる様に感じた。
しかし、目を開けようとするが目も開かないし、手も動かない。
眠気も有ったが、それ以上に何か苦しかった。
此れは若しかしてと思って焦ったが、それでも目を開ける事が出来なかった。
いや此れは帯状疱疹後神経痛の薬を飲まなかったから気持ち悪いのではと思った。
家で勉強する際、足の痛みが気に成って、夜飲むより朝飲む方がいいと思ったので、
昨日は寝る前に飲まなかったのだ。
そのせいも在るかも知れないと思いつつ、やっと起き上がって、
気持ちが悪いので、コーヒーをがぶがぶ飲んだ。
それでも治らないので、思い切って其の痛み止めを飲んだ。
冷え切った体にパジャマを着て、もう一度ベッドに横に成った。
それから何分位経っただろうか。
服薬のせいか、少し落ち着いた。
感染で無ければいいがと思いながら眠りに就いた。
妻を起こそうかと思ったが、妻に移してはいけないと思い呼ばなかった。
妻は別の部屋で寝て居る。
私のイビキが煩いのか。
自分のイビキが恥ずかしいのか、それは分からない。


そして、今朝、気分は良く成って居た。
体が冷え切ったせいか、痛み止めを飲まなかったせいかは分からない。
兎に角、感染で無くて良かった。
もう喫茶店には行くまい。
すると、ブログ写真はポタリングしか無くなった。



と言う事で今日もポタリングに出掛けた。
日差しが結構キツかったので、目的地に着くまで大変だった。
途中コンビニに寄って涼んだ。
ついでに濃縮コーヒーの素を買った。
もう喫茶店には行かないと決めたからだ。
やっと目的の小径に着いた。
此処は途中までは舗装して在るが、途中から未舗装に成って居る。
そして、やはり涼しい。
途中、携帯を片手にバイクに乗って喋って居る太った若い女の人とすれ違った。
こんな所まで来て携帯で喋る事は無いだろうにと思った。
林から出ると暑い。
今度は交通量の多い県道を走った。
街路樹が比較的茂ってるのでまだましだったが、
狭い道なので車に抜かれる際は気を使った。



そして国道に出るとメチャ暑いので、このまま家に帰っても暫くは熱いと思い、
ついふらふらと喫茶店に寄ってしまった。
国道のコンビニで再び冷を取っても耐えられなかった。
其処で例の桑の実のマルベリー・ジュースを見つけた。
喫茶店に入ると其処は天国。
一気に体が喜んだ。
ギャルが入って来たら直ぐ退散する様、プラスチック容器に入れて貰おうと思ってたのに、
入った瞬間忘れてしまい、気が付いた時はガラスコップで出て来た。
それでギャルが入って来たら直ぐ退散する為、一気に飲んで置こうと思ったが、
年のせいか中々一気には飲め無かった。




さて、今夜は鯖鮨。
酢飯も酢がよく効いて居た。
久し振りのビールも旨かった。
京の鯖鮨を思い出した。