チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

ビザの更新

昨日の夜食のリンゴとマルベリー(桑の実)


今日の朝食はクリームパンとアボカドジュースとリンゴ


今日は入管に行って来た。
私は配偶者ビザなので妻と一緒に、と言うか英字を読むのも面倒だし、
タイ語で職員とやり取りする方が話は遥かに早いので、
いつも私は付いて行って、妻が指示する箇所にサインをするだけなのだが、
先週の木曜に入管に行ったら、いつもの婚姻届受理証明のコピーではダメだと言われて、
隣の敷地に建って居る市役所で新しく証明を貰う様に言われた。
それで妻が貰いに行くと、私たちが結婚した昔の分は電算化されて無いので、
「直ぐには出来ない、昼から取りに来てくれ」と言われた。
それで一旦家に帰って午後に電話すると、その日には出来ないと。
それで入管にその旨を電話すると、何時でもいいじゃないと、つっけんどんな返事。
そして、金曜の夕方に市役所から出来たとの電話が有り、妻は月曜にすると言って、
入管に電話すると、月曜は水掛祭りの関係でお休みだと。
それで、祭りの連休明けの今日と成った。
今日は既に金曜日。
今日行かないとまた来週に成るので、妻をせかして今日行って来た。
また何か言われるかとビクビクしてたら
「ハイ、1,900バーツ(約6, 650円)払って頂戴」と。
そもそも、去年はコピーで良かったのだ。
これから毎年市役所で新しい証明を貰う事に成る。
ビザの規則は変更が多過ぎる。
その都度外人は右往左往しなければならない。
言葉が分からないとお手上げだ。
まあ、コピーと言うのも元々いい加減な話では在る。
只、厳格に成っただけの事なのだが…。
しかも市役所が離れてたらもっと大変だ。
と言うか、他のブログを見ると、家から入管まで半日掛かるとも書かれて居る。
私の場合は車で10分も掛からないのでまだマシだ。
文句を言える筋合いでは無いのかも。
いやいや、コロコロ変えるのはやはりオカシイ。
日本なら有り得ない。
しかし、此処はタイ。
つい「日本なら」病が出てしまう。
そう言うタイを選んで住んでるのだから、やっぱり仕方が無いのか。
まあ、悪い事ばかりでも無い。
結局、10分も掛からない所を2往復しただけの事だから…。
そして、妻は苦労したが、私はサインするだけだから。
苦労と言っても…。
いや、止めて置こう。
言葉の分からない私なら完全にアウト。
現に、最初入り口の男の人に言われて妻が市役所で貰って来た書類を見せると、
女性審査官にこれじゃ無いと言われて、妻はもう一度市役所に貰いに行ったのだ。



ところで、今、必死で文字と単語を覚えて居る。
果たして役に立つのだろうか。
私より堪能な人が羨ましい。
さて、タイ語学習の怠け癖が直るまで暫く喫茶店で勉強しようと、今日も近所の喫茶店に行って来た。
11時に行ったが誰も居なかった。
妻はコロナを気にして居る。
誰か来たらマスクをしろと。
3時に帰るまで、来たのはいつもの友人だけ。
彼は一しきり喋るといつも直ぐ帰る。
退屈だ、退屈だといつも言って居る。
此のコロナ禍では尚更行く所も無い。
昨日BIG-Cスーパーに行ったら、連休中だと言うのに閑散として居た。
彼の話ではデパートも閑散としてるらしい。
元々チェンライは遊ぶ所も少ないので、早くコロナの収束を願うばかりだ。
夜、気軽に酒を呑みに行く事も出来ない。
私は元々行かないが…。



さて、今夜は鶏の唐揚げ。
妻の唐揚げに勝るものは無い。
唯、ビルマからのウイスキーが入って来ない。
それが問題だ。