チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

今日も無事終了。

今日もお手伝いさんの具合はまだ良く無いのか、妻が朝食を用意してくれた。
寝てる内から、出来たよ~と。
まだ眠たかったが、ヨロヨロと起きて、食卓に着くと、
鮭が2匹焼いて在った。
「2匹は多くない?」と言ったら、「多くない。多かったら残せば?」
と言うので、そのまま食べ続けると全部食べられた。
ポテサラが辛かったので「マスタードがちょっと辛い」
と言うと、マスタードでは無く、ワサビだと。
道理で辛いはずだ。
「混ぜて在るから、混ざって無いとこは辛く無い」と。
慣れて来たら何とか食べられた。
お陰でご飯も進んで、腹一杯になった。
結局、腹が膨れて、目が開いたら2時頃だった。
急いで喫茶店に行くと、またしても誰も居ない。
おまけにサンドイッチが3つ作って在った。
サンドイッチはとても腹に入らない。

仕方が無いので、クロワッサンとパイを食べた。
暫くして何かのセールスの女性が入って来た。
パソコンを見せて何か喋って居る。
ショーケースを指さしてたから、ケーキかジュースの宣伝だろう。
これ以上売れない物を置いてもしょうが無い。
帰り際にサンドイッチとジュースを貰って居た様だ。
セールスだから金ぐらい払えばいいのに…。
此処はタイだから日本とは違うのだろう。
その後、ミニスカートの浅黒い肌の女の子が入って来て好みかと思ったが、
2人分持ち帰りで、しかも顔はタイプでは無かったので関係無い。
その後、馴れ馴れしい若い男の子が入って来て、
太った店員や店長に馴れ馴れしく言葉を掛けて居た。
同伴の男の子は大人しかったので、行き付けの店だと彼に自慢する為かも知れない。
その後、また若い男の子が3人入って来て、写真を撮りまくって居た。
そして、店の花台を椅子と勘違いしたのか、座って壊して居た。
如何にも金が無さそうだったから、2度と来ないだろう。
雨が降り始めて、皆帰って行った。
私はバイクに雨除けが付いてるから悠然と構えて居た。
雨が止んで、またいつもの友人が来た。
彼はいつも「ツマラナイ。ツマラナイ。」と言って居る。
いつも同じとこばかり行ってツマラナイと。
彼はデパートと喫茶店に行くのが日課になって居る。
だって他に行く所が無いのだから仕方が無いだろう。
私の様に足が悪く無いだけでもましな方だ。
彼は5時頃に来て、閉店が5時半だから、
30分だけ喋って一緒に出た。
今日も無事終了。


私の場合は上げ膳据え膳だが、
彼は自分で作るらしい。
或る人が言って居た。
自分で作るより作って貰った方が美味しいと。
私は作った事が無いので分からない。


ところで、妻は自分で作った時に「マイウー」と言って居る。