チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

男組

今日は10時半に喫茶店に行くと、丁度表に店長が居て、
「今日は有りますよ」
「今出来たとこです」と。
入ると、いつもランニングシャツ姿で家の前をバイクで通る近所の人が2人で喋って居た。
寒い冬の日もランニングでバイクに乗って居る。
太っては居るが、どこか上品な感じのする人だ。
丁度昨日、彼が家の前を歩いてたので、
バイクの屋根は何処で買ったか聞いたのだ。
メーサイで買ったと。
普段滅多に話さないが、偶々そんな会話を交わしたとこだったから、
思わず会釈すると、彼も会釈した。
相手の男は知らない人だった。
そして、もう一組若い男が2人居た。
朝から結構流行ってたので意外だった。
近所の彼も初めての来店だった。
そして私は指定席が開いてたので安心してサンドイッチを注文した。
3つがどれも中身が違ってた。
私は卵サンドは取らずに、野菜サンドにした。
先日使いそびれた大きいビニール袋で食べて見たが、
これ1枚でも何とか食べられた。
腹も膨れたので、ゆっくり音楽でも聴きたかったが、
二組ともペチャクチャとよく喋って居た。
男でも結構喋るもんだ。
特に近所の彼の組の方は喧しかった。
中年の方が声が大きい。
暫くして近所の彼は帰って、相方はそのまま居たが、今度は携帯が鳴ったので、
またペチャクチャとよく喋って居た。
若い方のペアが帰った後も、彼は残って居た。
すると、別の人が現れ、彼と喋り始めた。
その内、いつの間にか近所の彼が戻って来て居て、
今度は3人でペチャクチャと喋って居た。
漸く3人が帰った後、いつもの女性の常連客が来て、
雨が降って居たせいか、今日は車から降りずに注文だけして、
店長が車まで運んだ。
その後、雨が激しくなり、
外のトイレにも行けなくなったが、
小止みの時に急いで済ませた。
結局、4時近くまで居たが、疲れて来たので帰る事にした。
客は誰も居なかった。
さて、何人でしょう。
いや、クイズじゃ無いが、計7人です。
今日は男の集団で異様な雰囲気だった。
こんな日も有るのだ。
いや、私は枯れた老人なので、
異様な雰囲気には余り寄与して無いと思うが…。


そうそう、思い出した。
ケーキを買いに若い男の客がもう1人来た。
計8人。


そうそう、妻も小銭?が無いと、急に入って来た。
結局、唯一店内に入った女性は妻だけだ。
何だかキラキラして見えた。
言い過ぎか。