チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

和食に変更

喫茶店でサンドイッチを食べる様になってから、
家でパンを食べる機会が少なくなった。
そうするとレタスやセロリーが古くなる。
トマトは冷麺にも使うので大丈夫だが、
レタスやセロリーは余り日持ちがしないので、
この際、家でのパン朝食の習慣を和食に切り替える事にした。
そうすると、喫茶店でサンドイッチを食べ無い時、
家では和食となり、バランスも向上する。
取り敢えず、朝食メニューの候補としては、
山芋と下ろし納豆。
味噌汁か蛤の吸い物と蒟蒻と煮しめ又はししゃも。
ちょっと食べ過ぎかも知れない。
その他に候補としては筍煮や蓮根もある。
黒豆や鮭フレークはとても手が回らないので、冷凍庫で眠って居る。
そう言えばラッキョやニンニク漬けはお蔵入りだ。
考えて見ると、そもそも食べ方が偏ってるのでこうなる。
もっとバランス良く、黒豆以下ニンニク漬けまで全て手を付けなければならないが、
そこまで考えると気が重くて頭が痛くなる。
いっその事、計画表を作って強制的に食べなければ、解決出来ないかも知れない。
その方が気が楽かも知れない。
それでいいのだろうか。
強制的に黒豆やニンニク漬けを食べる事が…。
折角作ったのだから、少なくとも作った物は食べなければならない。
山椒の実炊きや塩昆布は塩分が多いので余り食べたく無い。
いやいや山椒の実はカレーに入れて食べるのだ。
そう言えば最近カレーを食べて無い。
そう言えば明太塩辛も食べて無い。
もう買うのはよそう。
だって血圧降下剤を飲む様になる前に買ったのだ。
和食の話から随分脱線してしまった。
和食と言えども、ニンニクの醤油漬けや塩昆布は体に良く無い。
気ままに食べて居た頃が懐かしい。
いや、あの時のツケが回って来たと言う事だ。
しかし、有る物をどうしよう。
まさか人に上げて、体を悪くして貰う訳には行かない。
かと言ってほかす訳にも行かない。
結果、冷蔵庫に眠ったままと言う事になる。
物持ちがいいと言う性格も良し悪しだ。
地獄まで持って行くしかないか。



ところで今朝は10時過ぎに行くと、
ショーケースにサンドイッチが無かったので、
「パンは無いの?」と聞くと、
店長は「太った店員の具合が悪いので作って無い」と。
「今日は作るの?」と聞くと、「ハイ、作ります」と。
待てないので、家に帰って和食を食べた。
腹が膨れたので、2時過ぎに行った。
切り花がぼちぼち萎れてるだろうと思い、
庭の花を持って行った。
案の定、切り花もサンドイッチも無かった。
私が朝帰ったから、もう作らなくていいと思ったのだろう。
店に着くと、女の子が1人私の指定席に座って居た。
仕方が無いので、別の席に座って居たら、
その子は持ち帰り客で、2人分を持って出て行った。
やれやれと自分の指定席に座り直すと、
いつもの女性の常連客が来た。
「花は彼が持って来たの?」とか聞いて居た。
今日は珍しく息子を連れて来た。
太った店員の友人が店に来て、何やら仕事の話をして居る様だった。
友人が息子に英語で喋ってテストをして居る様だった。
太った店員も時折一緒に聞いて居た。
気になったが、何を喋ってるのか分からない。
1時間ほど散々ペチャクチャ喋った後、
常連客が私の後ろに来て「ご免なさい」と耳打ちした。
私は不意だったので、何を言ったのか分からない振りをした。
多分喧しくしてと言う意味だったんだろう。
彼女達が帰った後、漸く落ち着いて好きな音楽を聴いて居たら、
3時頃友人が来た。
その後、綺麗な女性客が入って来た。
しかも、背中や腹の辺りがこれでもかと言う位露出が多くて、そそられる服だった。
友人は好みだと言って居た。
持ち帰り客かと思ったが、スマホを見て1人静かに飲んで居た。
よく見ると、時々見掛ける顔だった。
友人が4時前に帰った後、妻から電話が有ったので間も無く帰った。
妻とお手伝いさんにショーケースのケーキを持って…。
夜は久し振りにカレーを喰った。