チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

今日は歯医者

随分と前から何か噛んだ時に右の奥歯が痛かったが、
歯医者に予約する度に都合が悪く成り、延び延びに成って居た。
自分でも綿棒を噛んで調べたりしたのだが、
どの歯が痛いのかよく分からなかった。
何となく以前にインプラントをした歯が痛い様な気がしたので、
前に手術をして貰った国境の街メーサイの歯医者に行ったら、
其の歯では無いと言われ、すごすごと帰って来て其の侭に成って居た。
それから3カ月が過ぎたと言う訳だ。
それで漸く予約日の今日行って来た。
公立の診療所で医者は3名ほど居るが、今日は初めて見る顔だった。
割と若い男の医者で、真面目そうな感じだった。
レントゲンを撮って、此の歯だろうと言う事で、詰物を入れ替えて貰った。
詰物の奥に細菌が有るらしい。
歯を抜いた方が良いと言われたが、応じなかった。
それなら治療をすると言うので、痛く無い様にゼリーを塗ってくれと言ったが、
ゼリーは塗らないと。
仕方が無いので、痛く無いかと妻に再三確認したら、
ほんのちょっとだけだから、痛いなら直ぐ言ってくれと。
途中で痛いかと訊かれたが、1秒間位だったので我慢出来ると言った。
其の後は少しでも痛いと飛び上がる様なジェスチャーをして見せた。
夜7時からレントゲンを含めて半時間ほどで終わった。



それで薬は公立病院に取りに行けと。
車で急いで貰いに行った。
車の無い人はどうするのだろう。
8時前は病院も空いてたので10分ほどで会計も済ませて妻が出て来た。
診療と薬代で370バーツ(≒1,443円)。



大して痛くも無かったし、直ぐ終わったし、安いし、言う事無し。
これなら何回でも来てやるぜ!
いや、口を大きく開けたので、まだ唇がヒリヒリする。

そして口の中も何だかヒリヒリする。
1か月後にまた来て、手術なら病院でしなさいと。
飲み薬を貰った。
家で調べると、筋肉弛緩剤の様だ。
そう言えば歯肉が固まってるとか言って居たが、
妻の通訳ではよく分からなかった。
そして、温めなさいと言う事だった。
何故だか分からないが、妻が熱湯で絞ったタオルを持って来た。
タオルが冷めるまで寝て当てて居たが、
やれやれと思ったらまた持って来た。
もう良いだろうと振り返ると妻は居なかった。
やれやれ。
夕食は行く前に済ませて置いて良かった。
焼酎も呑んだが、問題は無かったんだろう。
何も言われなかった。
だって折角刺身を喰うのに酒無しでは…。


世話の焼ける夫だ。
若しかしたらそう思ってるかも。


今日の朝食(焼飯)


夕食は刺身。
いつも美味しい料理をありがとう。



今日はこんなYOUTUBEを見て居た。



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