チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

チェンライの冬

最近の早朝はもうすっかり冬の気配で、今までの気候を恋しく思うが、
陽が昇ると早朝の寒さも忘れてしまう。
タイの冬は日本の様に1日中寒いと言う事が無い。
朝食はいつもの様に山芋だが、
昨日買った漬物入れにキュウリのQちゃんと柴漬けと福神漬けを入れるとピッタリで、
それだけで何だか暮らしが豊かになった様に錯覚する。
朝食後は味噌汁を作って貰う為、近くのデパートに豆腐と納豆を買いに行った。
冷凍の作り置きが無くなったからだ。
前回、納豆を入れたらとても美味しかった。



さて、買い物の後、急いで喫茶店に行くとパンが無い。
確か昨日3個ほど残ってたはずなのに…。
賞味期限が切れたのかと聞くと、切れて無いと。
それ以上深くは聞かなかった。
仕方が無いので家に豚まんを取りに帰ろうと思った瞬間、
店長が帰って来てパンを並べ始めた。
やれやれ、危ない所だった。
ところで、その後、若い客が入れ替わり立ち替わり、
4人席に1人座って居た常連の女性客も、テーブルの無い1人席に移動した。
時々意味不明にこう言う日が有る。
一組は若い女性がパソコンを打ち、
若い男が何やら教えて居る。
仕事の仕方を教えてるのだろうか。
オイオイ、こんなとこでやるなよ。
いや、私も4人席で1人タイ語学習をして居る。
他のペアは洗車待ちの様だった。
頻りに隣を覗きに行って居た。
別の女性ペアはバイクで来て店の表で写真を撮って居る。
注文もせずに撮ってるのかと思って居たら、
太った店員が表にコーヒーを持って行った。
飛んだ下種の勘ぐりだった。
中の客が居なくなると、店の中に入って来て、店の中で記念撮影。
女性は写真が好きだ。
今日は店長も疲れたろうと思い、気を利かして5時前に退散した。


今日も流行ってる向かいの店


さて、夜は天ぷら&冷やし蕎麦と行きたいところだが、
こう寒くなっては冷やし蕎麦と言うのも何なので、ざる蕎麦にした。
これからの気候にはピッタリだ。
いや、ぼちぼち温かい蕎麦の季節かも。
これから夜更かしが待って居る。
タイの深夜は暖かい。