チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

喫茶店の開拓

妻は今日、隣県のパヤオの友人宅に用事が有ると言って出掛けた。
幸い今日は豚カツの日で、冷凍をノンオイルフライヤーで温めるだけなので、
お手伝いさんでも出来る。


蒟蒻が無くなったので、今朝は久し振りに山芋。
当分、山芋が続く。
卵を今まで何個入れてたか忘れてしまったが、
入れて見て分かった。
前は1個だった。



さて、近くの喫茶店はクーラーが利き過ぎて寒いので、
新しい喫茶店に行って見ると閉まってた。
多分、またバイクで買い物にでも出掛けてるのだろう。

表は鍵が掛かってるが、裏口は開いて居る。
つまりクーラーは点けてない。
それで他を色々探して見た。
するとホテル兼アパートの様な建物の1階に喫茶店の様なものが。
入って見ると、朝・昼・夕食と書いた狭いレストランと、
その横に小さな部屋の喫茶室が在った。
車を前に停めると、事務員がやって来て、
コーヒーを入れた後は、用事が有る時は向かいの受付に居るからと言って出て行った。
無論、レストランに客は居ない。
造り立ての様な感じで、まだ木の香りがして居た。
喫茶室はとても狭くクーラーが利き過ぎるので、
リモコンを探して、自分でスイッチを切ったり入れたり。
凄く閉ざされた空間で、一瞬静かだと思ったが、
隣室のレストランの端末機から訳の分からない音声が定期的に鳴ったり、
表の交通量が案外多かったりして、結構喧しい所だと思ったが、
いつの間にか静かになって居た。
住宅街に在るホテル兼アパートで、
ホテルとしては認知され難い場所だ。
全く独りなので、疲れた時に狭い部屋をウロウロするには好都合だった。
午後8時までと書いて在るが、
4時になった時、レストランを閉めますと言われたので退散した。
そりゃそうだろう。
コーヒー一杯50バーツ(約175円)で何時間も粘られたら、
とてもじゃ無いが、電気代も出ない。
いや、クーラーは30度に設定して、
それでも寒くなったら消して居たのだが…。
そんな事は事務員は知る由も無い。
さて、次回も行くとどんな顔をされるだろう。
それを確認する為にもう一度行って見よう。
絶好の学習室なんだが…。



さて、夜は豚カツ。
20日に一度のローテーションなので飽きる事は無い。
これが毎日だと飽きるだろうが。
明日は中華丼。