チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

元の喫茶店に回帰


昨日開拓した喫茶店が今日はどう言う反応をするだろうかと、
近くの喫茶店の前を素通りして午後2時に着くと、違う事務員だった。
ちょっと拍子抜けして、もう一度「ここで本を読んでもいいか」と聞くと、
「今日はパーティーなので2時半に閉めます」と。
ガッカリして、今度はどこを探そうかと思ったが、
昨日見掛けた喫茶店は変な若者が今日もたむろしてるし、
新しい喫茶店も多分クーラーが入って無いだろうし、
などと考えて居る内に、足は近所の喫茶店に向かって居た。
車を停めて中に入ろうとすると、何とクーラーが入って無い。
今更引き返せるかと思って中に入ると、
シーリングファンが回って居て結構涼しかった。
それに角の店だから涼しい風が窓から入って来る。
私の席は窓際だ。
店長にコーヒーを頼むと、どこか泣きそうな顔だった。
そんなに感激したのだろうか。
いや、ちょっと考え過ぎかも…。
少なくともニコリともしなかった。
飲み屋の姉ちゃんなら「あら、久し振りネエ」くらいの事は言うだろう。
いや、高が3日、他の店に行っただけでそう思うのは自意識過剰かも知れない。
いや、私が暫く行かないのでクーラーを止めた。
くらいの事は考えても構わないだろう。
さて、1時間ほどしていつもの友達が来て、久し振りに雑談した。
友達が帰った後もタイ語学習の続きをして、
閉店間際まで粘った。
店長はどこか安心してる様に見えた。



さて、夜は牡蠣雑炊。
ローテーションで行くと中華丼だが、
妻が帰って来て牡蠣雑炊を炊いてくれた。
お袋の味。
いや、妻の味。