日本人の支え(その2)
今日も足はいつもの喫茶店に。
今日は3時前に行った。
今日は誰も居なかった。
丁度店長が外出しようとして居た。
扉の外には何やらライトの様な物が置かれて居た。
夜はやらないはずなのに何だろう。
中に入ってショーケースを見ると、昨日の売れ残りのサンドイッチが有った。
仕方が無いので一つ貰った。
今日は忘れない様に花の写真を撮った。
もう既に萎れ掛けてる花も在る。
切り花の命は短い。
暫くして一人の女性が入って来て、
太った店員と何やら話をして、注文もせずに写真だけ撮って出て行った。
私がもう少しタイ語が堪能なら何を喋ったか分かるのだが…。
今のところは変な客と思うしかない。
太った店員に何を喋ったかわざわざ聞く訳にも行くまい。
私の家から持って来た観葉植物が大きくなって居るので、
太った店員に「育てるのが上手だね」とか言って、
タイ語学習の合間に気分転換をしながら過ごしたが、
4時過ぎになって、女性客が2人入って来た。
そして、5時になったのでそろそろ帰ろうかと思って居たら、
いつもの友達が来た。
1人はビール。
1人はバナナジュース。
残って居るサンドイッチを勧めたが食べなかった。
「お前が明日喰え」と言われた。
しかし、3時に私が来てからの売り上げは、タイ人2人に対して、
日本人3人。
やっぱりこの店は日本人が支えて居る。
パプリカ詰めハンバーグ