チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

今日も鯖鮨

分かっちゃいるけどやめられない。
鯖鮨だけだと野菜が無いので、
野菜を同時に摂るか、昼飯に野菜を一杯摂るかと、
昨日のブログにも書いたが、
それを読んでかどうかは知らないが、
妻が昼にパッタイ(ライスヌードルのタイ風炒め)を作ってくれた。
野菜も一杯だが、量が一杯で珍しく残した。
いや、野菜がと言うより、ライスヌードルが一杯で、
2人前位有ったが、それを7割かた喰ってギブアップとなった。
これでは夜が食べられ無いと思ったが、
風呂に入ったりパソコンを見たりして居ると、
夜の9時頃にはどうやら食べられそうな腹になって来た。


ところで、今日は在住の知人から或る写真が送信されて来た事をきっかけに、
電話やメールのやり取りで、会話欲求が満たされる事になった。
その写真は彼の家の周りが土だらけで、
これでは暑くて土埃も大変だろうと思ったので、
周りに木を植える事を勧めた。
我が家にも有るフーカチョンと言う木で、
枝振りが良く、乾季でも全く乾季を感じさせ無い常緑広葉樹。
いや広葉樹と言うほど葉は大きく無いが、針葉樹では無い。
桜の木は雨季には青々としてるが、乾季には葉が落ちる。
それで、そのフーカチョンと言う木をチェンライ市内で探せば有るはずだと勧めた。
言葉たげでは誤解も有るので、写真も送った。
聞けば彼の家にも奥さんが1本植えたと言うが、
私のタイ語も自信が無いので、念の為写真を送ったのだ。
私は当初芝生に憧れて居たので、木を植える選択をしなかった。
今ではその事を大変後悔して居る。
彼は家を建ててまだ5年なので、今ならまだ間に合う。
私はもう12年経ってしまったので、今更と言う気がするのだ。
5年位しないと大きくならない。
5年前に植えた3本の木が今は大きく育って居る。


今日の酢飯は酢がよく効いて居て肩に力が入った。
実はこれ位酢が効いてる方が、鯖鮨が堪能出来る。
昔、日本で祭りの時によく喰ったが、何故か冷めて硬かった。
それはそれで味がよく沁み込んで旨かったが、
今はいつも出来立てで柔らかい。
やっぱり出来立ての方が旨い。
甘ささえ感じる。