チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

糖尿病網膜症

昨日「糖尿病網膜症の疑いが有るのでは無いか」と言うコメントを頂いたので、
いつも血液検査をして居る機関に、取り敢えず今までの数値を聞きに行った。
プリントアウトして貰ったのだが、何と去年の3月以来3回しかして無かった。
もっとして貰って居たと思ったのだが、去年の3月に久し振りに国立病院に行ってから、
今年の1月と5月の記録しか無い。
確か3か月毎に検査をしてると思ったのだが…。
それで、去年の3月から再び薬を飲み始めて、
その時はHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)は10.2。
標準は(4. 8~5.9)。
そして、今年の1月は何と検査項目に無い。
そして、今年の5月は6.6。
一応、基準より高いが少しだけ。
しかも前回より下がって居る。
それで眼科検診に行こうか迷ったが、妻が「行こう」と言った。
私は知らなかったのだが、チェンライの町には目医者さんが結構在る。
FACE BOOKに載ってるそうだ。
私はバイクで市内を走って居るが、全く分からなかった。
それでチェンライには目医者さんは無いものだと思って居た。
タイ人は目が悪く成ったら諦めるのだと思って居た。
病院でも余り見掛け無い。
それが先日バイクで走って居て、閑静な所に金持ちの家が在るなあと思って居た所だった。
赤い看板が出て居るが、その時は全く気付かなかった。
中に入るとガランとした広いロビーに受付嬢が2人居た。
妻に聞くと、「糖尿ですか」と聞いたらしい。
それで此の医院は糖尿病網膜症を知ってるのかなと安心した。
診察室に入ると年寄りの医者が居た。
いや、私より若いかも知れない。
タイ人は老けて見えるのだ。
それで、血液検査表を持ってるかと妻に聞いて、
それを見ると97とか142とか呟いてるので、
てっきり「血圧を見てるのか、こいつは藪か」と思った。
(後で家で見て分かったが、表には血圧は記載されて無い)
すると頭を傾げて、目薬を差すと言った。
それで安心した。
ネットでは目薬を差してから眼底検査をすると書いて在ったからだ。
最初は目薬も差さずに見るので、「こいつは藪か」と思って居た。
恐らく血管を広げて毛細血管を見易くする薬だろう。
30分ロビーで待って、再び呼ばれた。
今度はスリット状の光を使いながら観察された。
そして、もっと眩しい光も当てられた。
漸く終わって、妻に説明が成された。
それは、糖尿は関係無く、緑内障と言うものだった。
あゝ、歳だから仕方が無いと諦めた。
来週金曜に来る様に言われた。
それまで朝晩目薬を差す様にと。
目薬を差してたら進行は防げると。
診察と薬代が何と2, 500バーツ(約8,750円)。
血液検査のプリントアウト代が1枚10バーツ(約35円)なのに…。
思わぬ出費と成った。
領収書も無い。
きっとずるしてるのだろう。
私達が帰る時にやっと1人の客とすれ違った。
昼間から開いてると言う事は、何処かの病院との掛け持ちでは無い。
金持ちからボッタくらなければやって行けない。
取り敢えず来週は行って見よう。
若しかしたら薬は市販されてるかも知れない。
帰りも私が運転した。
ネットでは運転しない様にと書いて在った。
目の回りがネバネバして、視界がちょっと曇って居る。
此処はタイだから…。
余りにも高かったので写真を撮るのも忘れて居た。



昨日の夜食


今日の朝食


今日はこんなYOUTUBEを見て居た。



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今夜は茄子煮&茄子炒め
一安心した様な、やれやれの様な。
これから薬代が幾ら掛かるのだろう。
見通しが付かない。
でもビールはよく回った。