チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

今日はししゃも

一昨日、妻が卵焼きを作ってくれたのだが、
2回分作ってくれて居たのを昨日お手伝いさんが出し忘れて居た。
と言う事で、今朝も卵焼きと蒟蒻。



今日も近くの喫茶店は閉まって居たので遠くの喫茶店へ。
着くと結構客が居たのだが、
暫くすると殆ど帰って行った。
その後見慣れた顔の客が来て、携帯で喋り始めた。
すると、もう1人隅に残って居た客
もパソコンを止めて携帯で喋り始めた。
二人とも中々喋り終わらない。
どうも仕事の話の様だ。
電話なら家でしたらいいだろう。
私ならベッドに寝っ転がって喋る方が遥かに楽なのに…。
結構煩かったが、
考えて見たら、別に携帯で無くとも、友人同士で来て話し合う事は有る。
そう考えると、気分を取り直して勉強に集中した。
そして、またしても二人連れが来て互いに携帯で喋り合って居る。
タイ人は携帯でのお喋りが好きだ。
二人で来る意味が無いだろう。
肝心の二人同士の会話は僅かだった。
暫くすると皆帰ってすっきりした。
私も張り合いが抜けて帰りたくなったが、
3時間粘って帰途に着いた。



さて、今日はししゃもとお手伝いさんに頼んで置いたが、
風呂から上がって食べようと思ったら、
「冷蔵庫に入れて有ります」と。
えっ!
焼いたししゃもを冷蔵庫に??
どうも話が合わないので、
もう一度タイ語で「ししゃも」と言ったら、
お手伝いさんの顔が青ざめた。
ししゃもは小さいのでお手伝いさんにはいつも小さい魚とタイ語で言って居る。
つまり「プラー・レック」。
それをお手伝いさんは聞き違えて「プラー・ディップ」と。
「プラー・ディップ」は刺身。
刺身の事はいつも「プラー・ディップ」(生の魚)と言って居る。
妻にもう一度冷凍してもいいかと聞くと、いいと。
それで、ししゃもを焼いて貰った。
ローテーション表通りに食べたかった。
だって刺身はこの前食べたばっかりだ。
ばっかりと言っても9日経ってるが…。
私の意識としては「ばっかり」。
思わぬところに落とし穴が有った。
これからは「プラー・ディップでは無くてプラー・レック」。
刺身の時は「プラー・レックでは無くてプラー・ディップ」と言わなければならない。
いっその事、日本語で言った方が…。