チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

タイの極楽

こんなに快適な日々が毎日続いていいのだろうかと言う位、
タイに来ていつも思う。
こう言う事を実感するのは、
夜のポタリングから帰って、
家の中に入ると少しムっとするのだが、
外気を窓から扇風機で取り込み、
室内では壁掛け扇風機を回し、
ベッドにゴロンと横になって居ると、
とても心地良くて、
そう言う時にいつも思うのだ。


ベランダに出て温度計を見ると、
何と30度を指して居る。
体感温度はもっと涼しいのだが、
何故か温度計は30度。


庭からの涼しい冷気を感じる。


普通、30度と言えば、エアコンを入れるギリギリの温度だ。
室内計も30度を指して居る。
扇風機を回して居るので結構涼しい。


日本は地震だとか、豪雨だとか、色々大変そうだが、
私はタイと言う正に気候の桃源郷の様な処に住んで居て、
若し、仏教徒なら、極楽浄土に居る様だ。
いやいやキリスト教徒なら、天国に居ると思うかも知れない。


いやいやそう言う訳の分からん事を思ってしまうほど心地良い。


30度で心地良いと言うのは、いよいよ悟りの世界に入る寸前だろうか。



一眼レフで窓の外の扇風機を撮ろうとしたが、やはりそれ程鮮明では無い。