妻との出会い(自叙伝補足)
(昨日のつづき)
最初の勤務地の学校事務の5年間は1日も年休を取らず、何かそれが美徳の様な事務所の雰囲気だった。
次の教育局の時代は組合役員をしたと言う事も在って、権利に目覚め、体制に反抗する様に成った。
役員仲間とよく飲みに行った。
その後も付き合いが続き、結婚式の司会を頼んだ。
府職労現業議長と福祉支部長、それに教育局の同志の3人に。
すると当時、府税職場だったので、府税支部長が支部主催にすべき(笑)と言って、役員を動員した。
同じ府税職場の同僚で飲み友達でも在った本部の書記次長も参加してくれた。
お陰で親族対労働運動家と言う変わった構図の披露宴と成った。
彼女の親族は呼べ無かった。
彼女の実家でも式を挙げた。
渡タイを繰り返す内、空港のタクシーの運転手と知り合いに成った。
彼は夕方いつも競技場内をジョギングするので私も倣った。
彼は奥さんと結婚する時にイスラムに改宗したと言って居た。
彼の家にも行く様に成り、やがて女の子を紹介してくれと言った。
其処で妻と出会う。
妻は仏教徒。
私は仏教徒では無いがキリスト教徒よりは親和性が有る。
いや、それより彼女は大人しかった。
今とは大違い。
唯、声の柔らかさは今も同じ。
彼女は10年間一緒に日本で暮らしたので料理が上手。
姉が驚いて居た。
黒豆の煮炊きが日本人より上手だと。
唯、彼女は日本料理は余り食べず、夜は即席ラーメンをよく食べて居た。
可哀想だと思ったが、実は昼の間、京都市内をグルメ旅行して居たのだ。
土日に外食すると彼女の方がよく知って居た。
それで初めて気付いた。
昼の内にご馳走を食べるので夜は小食なのだと。
トロとかウニが好きだった。
イクラも。
でも回転寿司にもよく行った。
琵琶湖の近江舞子にもよく犬を連れて行った。
帰りは王将。
市内でも王将にはよく行った。
但し餃子は旨い店が在った。
「ミスターギョーザ」、行列の店だった。
夕方に成ると奥さん達がタッパーを持って並ぶ。
ラーメンも旨い店が在った。
「天下一品」。
こってりが旨かった。
妻も大好き。
結婚は滞納税担当の時だったから、ストレスは妻が癒してくれた。
(つづく)
今日は久し振りにプールに行った。
4日振りなので少しは水も温かく成ってるかと思ったが、相変わらず冷たい。
やっぱりPM2.5のせいだ。
1時間で切り上げて輸入食品店に行ってバスクリンを買った。
お気に入りの「ゆず」が無い。
仕方が無いので「ジャスミン」を買った。
その後、いつもの喫茶店に。
帰り際に、「次の月火は休み」だと。
余り客が来ない店なのに休んでいいのだろうか。
そう言えば定休日が無いのも珍しい。
今日も貸し切りだった。
今日の朝食
さて、今夜はトムヤムプラー(魚スープ)丼。
いつも美味しい料理をありがとう。