チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

日本の思い出のブログ記事

日本の思い出(ムラゴンブログ全体)
  • 団地の管理人

    今日もプールへ行ったが、幸い受付がいつもの女の人だった。 迷わず「アイス代も」と言ったら、「チョコレートが無い」とか何とか言って居る。 「あっ、そう」とか相槌を打って、中に入った。 最初の内は曇り空だったが、また晴れて来た。 やっぱり少々暑くても晴れてる方がいい。 プールに浸かって居ると団地の管理... 続きをみる

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  • 子供の頃の思い出

    今日もベランダの温度計は34度を指して居たのでプールへ。 プールに着いても太陽が厳しく照り付けた。 急いで水の中に入ると水が温い。 連日の猛暑で水が温まって居る。 そんな時、ふと子供の頃、冷たいプールが在った事を思い出した。 小学生の頃、南禅寺の近くに川を利用した水泳場が在った。 疎水の様な浅い川... 続きをみる

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  • 五月の節句

    5月5日と言えば、日本では子供の日だが、そんな思いは何処へやら。 タイに住んで居ると、悉く日本の文化が遠ざかり、 少し愁心な気分もするが、 タイのプールに浸かって居ると、私は此の人生を選んだのだと、 自分に言い聞かせる。 今日は母の実家の丹波の田舎の家の事を思い出した。 昔は牛を飼って居て、納屋に... 続きをみる

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  • 困った時の古アルバム(3)

    今日もPM2.5が激しい一日だった。 太陽の直射日光が遮られて暑さは少しはましなハズだが、 それでも結構な暑さで、部屋でクーラーを点けても、 外には出られない天気で、かと言ってプールで泳ぐには、 多分水温が余り温かくならずに心臓麻痺でも起こる位だろうと思うと、 プールに行く気にも成らなかった。 結... 続きをみる

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  • 「同僚」

    職場のそれ程親しく無い同僚の顔が浮かんだ。 懐かしい顔だ。 そして、親しかった同僚の顔が次に浮かんだ。 職場を転々と変わったが、嫌な同僚も居たが、 一緒に仕事をして良かったと思える同僚も沢山居た。 その時は隣に座って居る只の同僚だったが、 今思い返して見ると、その人の仕事に対する姿勢だとか考え方だ... 続きをみる

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  • 困った時の古アルバム(2)

    百年プリントと言うけど、百年経たない内に劣化して来る。 もっと早くにデジタル保存して置けば良かった。 と言っても此の写真を見るのは誰だろう。 妻は私のブログを見るかも知れないが…。 他に山ほど写真が有るが、人件費の安いタイなら、 何処か業者がやってくれるかも知れない。 いい事を思い付いた。 唯、私... 続きをみる

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  • 困った時の古アルバム

    今日も写真が無かったので「困った時の古アルバム」。 古アルバムを見直すと、懐かしさと共に、少し淋しさも蘇って来る。 若し日本に住んで居たら、親戚の人達とも簡単に会えただろうに。 母はいつも「会うが別れの初め」「兄弟は他人の始まり」と言って居た。 「兄弟は他人の始まり」と聞いて、エッとその時は思った... 続きをみる

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  • 今日も認知症

    今日もホテルに行ったのに写真を撮るのを忘れた。 オマケに朝食の写真も。 最近、タイ語学習が滞ってるので、認知症が進んでる様だ。 日本人会の会報の4月号を任されたので、 ホテルにそのゲラを持って行った。 役員のメンバーに見て貰う為に。 概ね合格だった。 久し振りの編集なので、ワードの使い方がイマイチ... 続きをみる

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  • これも安寧な日々

    毎日が漫然と過ぎて行く。 昔、現役だった頃の事を思い出し、あの立身出世の亡者だった人は、 その後どうしているのだろうかなどと、どうでもいい事が妙に気に掛かる。 私はああ言う生き方は出来ないが、出来ないが故に羨ましくも在り、 かと言って、若しかしたら最後は憐れな末路が待って居るのではなどと、 まるで... 続きをみる

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  • 人生の分かれ目(その3)

    今年は3月に成っても何時までも寒いなとベランダの温度計を見ると、 午前9時で22.5度。 決して寒くは無い温度だが、体感温度はとても寒く感じる。 こんな時は何時もタイに居て良かったと日本と比較してしまう。 そして、どうしてタイに住む事に成ったのかと思いを巡らしてしまう。 日本の冬、いや京都の冬は寒... 続きをみる

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  • 人生の分かれ目(その2)

    当初、詐欺の様な話で学校事務職員に配属されたが、 そこで5年辛抱した。 その後やっと異動が叶い、教育委員会の出先機関の教育局に変わった。 そこは向日市と長岡京市と大山崎町を管轄する機関で、 本庁の京都府教育委員会の出先機関に当たる。 京都府教育委員会は京都市を除く府内の市町村の教育委員会を管轄する... 続きをみる

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  • 人生の分かれ目

    人生の分かれ目って在るものだなと、この歳に成ってつくづく思う事が在る。 人生には幾つもの分かれ目が在った。 まず、最初の分かれ目。 いや、最初の分かれ目は余りハッキリしないとも言える。 高校生に成ってバレー部に入った事。 偶々入った。 それが後の人生に大きく関わったとは思えるが、 それは違う選択の... 続きをみる

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  • 困った時の古アルバム

    今日は久し振りに旧知の方を訪ねて来た。 以前よく通った日本人が経営して居るタイの居酒屋で知り合った。 行くといつも店の前で店主と呑まれて居た。 その後お付き合いを始めて、付き合う様に成った。 唯、その後の環境の変化も有り、暫く遠ざかって居たのだが、 久し振りに会いたく成った。 すると私もよく知って... 続きをみる

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  • 今日もネタ切れ

    ずっと家に籠って居ると、段々外に出たく成る。 と言っても特に出掛ける用事も無いし、 行くとすれば喫茶店ぐらい。 唯、最近は自宅学習の癖が付いてるので、 喫茶店で長時間座るのは苦痛に成って居る。 家で学習する時はぶらぶら休憩しながら出来るが、 喫茶店ではそんなにぶらぶらする訳にも行かない。 自転車で... 続きをみる

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  • 嵐山の頃

    昔、日本の家を処分してからは、春と秋の帰国時には、 嵐山のマンスリーマンションにいつも1ヵ月逗留して居た。 車は駐車料の安い山陰線沿いの園部町の駐車場に置き、 駅から徒歩15分位の所まで電車に乗って取りに行った。 マンスリーに逗留して居た時、近所を散歩しながら夜空の月を眺めては、 どうして此処に居... 続きをみる

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  • 今夜は冷奴

    兵庫県の城崎温泉に行った時の事をよく思い出す。 妻は外湯巡りをした時にカラコロと鳴った下駄の事をよく懐かしがる。 旅館に置いて在った外湯巡りの時に履く下駄だ。 私は寿司屋に行った事を思い出した。 メインストリートから少し外れた所に小さな寿司屋が在った。 京都の様な都会には無い田舎の小さな寿司屋に入... 続きをみる

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  • 今夜は巻き寿司

    心地良いタイに住んで居ても、日本の懐かしい思い出は蘇って来る。 タイは物価も安く、気候も温暖で、夏も京都の夏と余り変わらない。 寧ろ夜は京都の方がムッとして過ごし難かった。 勿論、タイの方が暑いと思う事も在る。 でも、冬は暖かく、それ程暑く無い雨季が六月から九月まで続く。 日本では気候の良い春や秋... 続きをみる

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  • 昔話

    退職後も突然昔の記憶が蘇る事が在る。 昔、特別地方消費税の仕事をして居た事が在る。 その2年前は、植物園の経理事務をして居て、其処からいきなり納税課への異動だった。 納税課の事務と言うのは、税金の滞納者相手に税金を納めて貰う仕事で、 異動直後は税金の何の知識も無い人間が、税金を滞納して居る人から、... 続きをみる

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  • 中学生からナイス

    昨日の夜食のリンゴとマルベリー(桑の実)。 今朝は6時頃目が開いて、鳥のさえずりがよく聞こえたのでベランダに出て録画した。 そしてベッドでパソコンを見たりして居ると午後1時までまた寝てしまった。 2021.5.5庭-1 2021.5.5庭-2 ベランダに出ると、お手伝いさんに「ご飯は食べないのです... 続きをみる

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  • 夜更かしの理由

    此処のところ家籠りが続いて居る。 暑く成って来たせいも在るが、夜更かしして昼間は寝てる事が多く成って居る。 夜更かしの原因は或るテレビ番組が面白くて途中で止められないと言う事が在る。 私が契約してるインターネットテレビは、 スター・チャンネルを一週間だけ遡って見る事が出来るのだが、 そのチャンネル... 続きをみる

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  • 今日も家籠り

    今日も殆ど一日中家に籠って居た。 唯、それではタイ語学習にも力が入り難かったので、 旨いコーヒーでも飲んでカツを入れようと思い、 喫茶店のコーヒーを持ち帰りにして、コンビニの旨いケーキを買って帰ろうと思った。 ところが今日はあいにく日曜で近所の喫茶店は休みなので、 以前通ったガソリンスタンドの喫茶... 続きをみる

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  • 今日は家籠り

    今日は一日中家に籠って居た。 お手伝いさんも原因不明のウィルスで熱が有る。 若しやコロナでは?と思ったが、 妻の話では、病院の血液検査では悪いウィルスでは無いらしい。 何でもチェンライの病院にはコロナの患者?が運び込まれて居るらしい。 それで急いで帰って来たと。 最近は暑く成って来たので、家ではク... 続きをみる

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  • 今日はピザ

    メニュー表に最後に追加されたピザを喰った。 メチャ旨い。 パイナップルにバジルが効いて独特でエキゾチックな風味がチーズと溶け合って、 絶妙の味に仕上がって居る。 このパイナップルにバジルの組み合わせはピザハットにも無いだろう。 欧米では家庭自慢のビザが有るらしい。 私はこの組み合わせが一番だと思っ... 続きをみる

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  • 私は犬になりたい

    日本に行けばタイでは食べ難い物が食べたい。 とろろ昆布だとか酢昆布だとかちりめんじゃことか。 他にもウニ、トロ、アワビ、サザエ。 野菜では菊菜、大葉、ミョウガ、ゼンマイなど。 タイにも有るが、味が違う物。 イチゴ、桃、茄子、トマト。 日本に帰ったら茄子の浅漬けを食べたい。 日本に帰ってしたい事は何... 続きをみる

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  • 人生の分岐点

    人生の分岐点と言うにはいささか王仰な表現かも知れないが、 あの時、あの家を買って居たらと思う事が有る。 結婚して暫くは近所のアパートに住んで居たのだが、 実家に戻って母の食事を見たら、実に貧相な食事をして居た。 今まで私の為に一生懸命作って居たが、そのハリが無くなったのだ。 これは遺憾と思って同居... 続きをみる

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  • 名も知らぬ木の匂い

    昨日に続いて今日も雨がしとしと降ったり止んだり。 もう梅雨に入ったのだろうか。 温度計は昼間でも24度以上にならない。 少し前までは30度を超えて居たのに…。 お陰で空気も綺麗になって、冷たく湿った空気が心地良い。 昔、京都の嵯峨野に伯母の家が在った。 その家の庭は何時も独特な木の香りがして居た。... 続きをみる

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  • 私の原風景

    タイに住んで居るせいか、 時々日本の事が懐かしく思い出される。 そして、私の原風景は何だろうと思い巡らす事も有る。 私の原風景と言えば、それは京都府船井郡和知町の母の実家の里。 小学生の頃は、毎年夏休みに訪れ、 都会っ子の私は、思いっ切り田舎を満喫して居ました。 私の原風景(和知の家から見える向か... 続きをみる

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  • 高校時代の思い出(其の2)

    私は此のブログをFACEBOOKにシェアして居るが、同窓生からコメントが有った。 そして、高校の卒業アルバムを懐かしく見て居て思った。 心臓肥大になるほど激しくスポーツをしなければ良かったと思って居たが、 アルバムを見て、高校生活の素晴らしさ、今はもう二度と戻れない青春時代に、 死ぬほど練習し終え... 続きをみる

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  • 高校時代の思い出

    何の脈絡も無しに、昔のことが突然頭に浮かぶことが時々ある。 それも食事時に多い。 高校時代の学園祭の模擬店で、中華そばを作っている時の写真。 これは写真に残っていて、アルバムに貼ってあるからこそ、思い出すのであって、 模擬店で、これ以外のことは中々思い浮かばない。 辛うじて覚えているのは、生麺を家... 続きをみる

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  • 日本の思い出(バンコク)

    日本に帰国する時は、バンコクで飛行機を乗り継ぐが、 便の関係で、バンコクで一泊することがしばしばあった。 そんな時、母は高速道路が見渡せる部屋が好きだったので、 高速道路に近い高層ホテルに泊まって、 ベランダからの車の行きかいを眺めては、母は旅を楽しんでいた。 そして、私も高層ビルからの眺めは大好... 続きをみる

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  • 日本の思い出(結婚前の転居先探し)

    結婚する10年ほど前、母と二人で転居先を探した事が有る。 隣家の社長が、私達に断りも無く、我が家の土地を地主から買い、 挙句の果てに「出て行け」とまで言う様になった。 嫌気が差した母は、転居先を探した。 私も気持ちが悪いので、母と一緒に探した。 比叡山脈の内、滋賀県に越える峠で団地になって居る所が... 続きをみる

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  • 日本の思い出(御所)

    御所の思い出は色々あるが、学生時代、同志社の一回生の時、 サッカー同好会に入っていたが、その時の練習場所が御所の芝生だった。 見回りのパトカーが来たら隠れて、去ったらまた練習をした。 多分グランド使用料の節約だったと思う。 京都府庁に勤務の時は、近隣の者は府庁に駐車出来無いので、御所の駐車場を借り... 続きをみる

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  • 日本の思い出(祇園)

    京都・祇園の思い出と言うのは、幾つもあるが、 やはり、忘年会や歓送迎会などの宴会を祇園で行った、夜の祇園の思い出が多いように思う。 年に一度は必ずと言っていいほど祇園で行われたので、年の数だけ思い出があるはずだが、 余りにも多いので、一つひとつについては、それほどはっきり覚えていない。 幹事さんも... 続きをみる

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  • 日本の思い出(下鴨)

    日本では京都の下鴨に住んでいた。 40年を過ごした昔の家から、結婚を機に同じ下鴨地域内で新しい家に引っ越して、10年を過ごした。 前の家は風呂もガレージも無い小さい家ながらも、4人兄弟と祖母も居たので、昔は7人家族だった。 車は近くの寺の境内に預け、風呂は近くの銭湯に通った。 新しい家は風呂もガレ... 続きをみる

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  • 日本の思い出(5月の嵐山)

    以前は年に一度は帰国して居た。 殆どが常宿の嵐山のマンスリーだった。 桜を見る為4月に帰国するのが常だったが、その年は5月に帰国した。 日本に住んで居る時、5月のツツジは、長岡京市の長岡天神のツツジを、しばしば見に行くことはあったが、嵐山に行くことは無かった。 嵐山は、あくまで、桜ともみじの名所と... 続きをみる

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  • 日本の思い出(嵐山)

    日本の家を処分してからは、 帰国時は嵐山の安いマンスリーを利用するようになった。 でも、母が倒れてからもう5年以上帰って居ない。 前の家を懐かしく思うのは当然だと思うのだが、 何故か嵐山のマンスリーがやけに懐かしい。 そして、嵐山の業務スーパーに車で買いに行った時の事も…。 マンスリーは、独身用だ... 続きをみる

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  • 日本の思い出

    昔、日本に居た頃、友達の結婚式で祝辞を述べました。 内容は、前の夜に見た夢の話です。「お母さん、お母さん」と呼んで居ました。(中略)そして、目が覚めた時思いました。結婚しても親の恩を忘れる事は無い。結婚しても、親の愛は無くなるものでは無い。そんな内容の話をした事を、ふと、思い出しました。あれは何年... 続きをみる

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  • 日本の思い出(下鴨)

    日本の家を処分してからは、 帰国時は嵐山の安いマンスリーを利用するようになったが、 帰国時に車が無いと不便なので、 日本海方面に向かう山陰線の園部と言う田舎町の安い駐車場を借りて、 暫くは処分しなかった。 帰国時には、嵯峨嵐山駅から小一時間ほど山陰線に乗って車を取りに行き、 タイに戻る時は、園部に... 続きをみる

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  • 日本の思い出

     日本の思い出は時として淡く切ないもので、陸の孤島のような職場で、昼の休憩時間に辺りを散策した時のことを、とても懐かしく思い出すことがあるが、そんな時は感傷的にならずに、私の人生の中の貴重な一こまと思い、有り難い経験だと思って、懐かしく思い出すのもいいだろう。その職場の裏山には細い山道があり、一人... 続きをみる

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