チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

残された人生をどう生きるか(2)


晩年、思想が大きく変わる切っ掛けに成ったのは、一つには山本太郎の存在。
最初の彼は切り口が斬新で、消費税の主張も共産党より明確だった。
共産党は立民と共闘する為、5パーセントと言う政治的妥協をして居た。
そして、山本が都知事選に出た時、宇都宮弁護士の方を支援した。
以前は鳥越俊太郎を支持して宇都宮を取り止めさせたのに…。
何かがオカシイと思った。
案の定、大敗した。
唯、山本太郎もメッキが剥げて来て、パフォーマンス男だとハッキリする様に…。
そんな折、高市早苗の総裁選の出馬会見を見た。
理路整然として、淀みが無い。
今まで彼女に対する思いは「電波停止」発言の印象が強く、極右の様に思われた。
それが色んなYOUTUBEを見る様に成って、私の思想も変化して居た。
詰まりGHQの教育政策に依って、歪んだ教育を施されて来たのだと。
小学校の図書室にはソ連の本が置いて在った。
教員も党員が多かった。
そして今や学会は党の支配が強い。
そして大事な軍事機密が中国の方に流れて居る。
共産党は中国は大国主義だと言いながら、尖閣の事を言わない。
それどころか在日外国人を守れと言って居る。
安い労働力確保の移民政策が間違って居るのに…。
今に日本は破滅する。
土地も外国の買い放題。
憲法も国会を通したから日本が作ったのだと党から聞かされて来た。
しかし、前文を読めば変な訳文に成って居る。
最近の判決もオカシイ。
同性婚を認めないのは憲法違反だと。
憲法には両性の合意と書いて有る。
唯、外国人に生活保護はオカシイと言う保守論者が居るが、妻の友人のタイ人奥さんで、私が生活保護を勧めた人が居る。
旦那がタイで暮らし、母子の生活費をケチるので離婚をして生活保護の道を勧めた。
日本に旦那が帰った時はろくな生活費を渡さないので喧嘩ばかりだと。
3人の子を抱えて大変だった。
受給後は教育扶助も支給されたので生活は一変した。
私が保証人に成り、地区の赤旗(生活)相談所員に区役所と折衝する様に依頼した。
唯、子供が二十歳に成れば奥さんのビザは無く成る。
厳しい話だ。


今私が信奉して居る保守論者が国粋主義者かどうかは予断を許さない。
参政党も最近はオカシイ。
神谷党首の独裁では無いのかと。
ついでに言えば、日本保守党も親しみは持てるが、党規約に代表の選出方法が書かれて居ない。
しかし、東京15区の飯山あかりは応援したい。
其処に参戦した参政党ははなはだ疑問だ。
票が割れる。
利するのは小池。


どうも、これからどう生きるかと言う話よりも政治の話に成ってしまった。
どうしても私に取っては自分が共産党員で在った事の総括をしないでは居られ無い。



今日もダルい体を押して喫茶店に。
最近、鉄分不足なのかヘモグロビンの働きが悪く、血中酸素が少ないのでしんどい。
喉が渇いて水分を大量に摂取するからだろう。
鉄分の錠剤を日に3度飲んでるが追い付かない。
若しかしたら亜鉛不足かも。
梅干しも頑張って食べて居るのだが…。
冷やした麦茶が旨くて止められない。
トイレが近くて困るのだが…。


今日の朝食


さて、今夜はハンバーグ。
いつも美味しい料理をありがとう。