チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

ロイカトーン(灯篭流し)

タイでは毎年11月の満月の日に灯篭を川に流して供養をする。
日本の地蔵盆の様なものだ。
家の周りでもパンパン花火を鳴らして心臓に悪いが、今日だけは仕方が無い。
それでも昼寝をし過ぎて、目が開いたら8時になって居た。
折角だから妻が居ないのでお手伝いさんとロイカトーンを見に行った。
ちょっと出遅れたので、川に近づいたら凄い渋滞で、
500メートルほど進むのに30分ほど掛かった。
駐車する場所が無いので、橋を渡って反対側に駐車した。
500メートルほど歩いて会場に着くと、人、人、人。
夜店も一杯並んで居て、お決まりの串焼きや焼きそば、綿菓子の他に灯篭も売って居る。
花火や金魚すくいも。
何と言ってもバイクの数が圧巻だ。
車も勿論大渋滞。
足場は河川敷も有るので、足が砂まみれになった。
夜は冷えるかと思ってシャツを2枚着て行ったら、人混みで汗が出て来た。
もう十分ブログ写真も撮ったし、腹も減って来たので帰途に就いた。
家に帰ってもパンパンと花火が煩かったが、12時になればいつもの静寂が戻って来た。