チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで10年が経ちました。日々の暮らしを綴ります。

妻との出会い(つづき)

初めて妻と会った時の会話は、全く覚えて無いが、彼女は母と姪と三人暮らしで、隣に姉夫婦が住んで居た。
以前は勤めて居たが、今は何もして無いと。
そうそう、今思い出したが、日本の友人に付いて来て貰ったのだ。
後になって、妻は、あの人は嫌いだったと言って居た。
じろじろ私を見つめて、いやらしい人だと思ったと。
それが結果的に私の方に好印象を持つことになったのかも知れない。
その時、何度か会って、日本に帰る時、50キロほど離れた空港まで見送りに来てくれた。
その時の別れの挨拶がタイ式で、可愛いかった。
デートコースは、動物園とか植物園、滝とか温泉など。
当時はデパートもスーパーも無かった。
互いの意志が固まって来た段階では、彼女のお姉さんと三人で、チェンマイ旅行もした。
何度も訪タイしたが、その間は、毎日国際電話だった。
電話代も掛かったが、それ以上に喋ることが無くなってしまったので、毎日何を喋るかメモってから電話した。
それでも喋る内容が無くなったので困ったものだ。
ある時、彼女が、「月を見て居ますか?」と言った。
窓から月を眺めると、「貴方が見て居るこの月を、私も今見て居ます」と。
今思い出しても、何とロマンチックなことか。
今は「爺!」と呼ばれて居る。
結婚して見ないと分からないものだ。


(おわり)


昨日の朝食 味噌汁ぶっ掛けご飯と焼き鮭

昨日の昼食 煮しめと小松菜煮

昨日の夕食 刺身とイカの大根煮



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