昨日は変な夢を見た。
夢というのは元々変な夢と言う風に相場が決まって居るものだが、
夢は深層心理を反映して居るので、自己分析には持って来いの材料なので、
それを分析して、何とか自分の深層心理を明らかにし、
今後の生きる参考にしたいと思って居るのだが、
如何せん、目覚めると同時に忘れてしまう事が多いので、
今日の様に覚えて居る時には、何処かにメモをして、
後日分析したいと思って居る。
後日と言うのは、今の私の知識では十分な分析が出来無いと思って居て、
それは例えばフロイトの「夢判断」だとか、
「精神分析学入門」だとかの本を読んでからと思っているからだ。
しかるに、読書の方は一向に進んで無いから、結局、何も出来て無いのだが…。
昨日の夢は、エジプトか何処かの国の公共事業のプロジェクトに参加する夢だった。
妻が其の国の人間だから、妻に翻訳して貰らえると言う利点が有るので、
私が選ばれたと言う風なシチュエーションで、
何が何だか訳が分らない内に、契約書にサインさされ掛かったのだが、
その工事をする中小企業の担当者が通訳同伴で説明会に出席し、
その報告会に聞きに行ったが、中々話さない。
いつまで経っても要領を得ない話でイライラして居たら、
どうやら儲けが予想以上に少ないのが問題の様だった。
そこで私は「国が3分の2で、地方が3分の1。そんな事も知らないのか」
と怒鳴った。
国が委託する大企業の下請けを、地元の中小企業が担当すると言う意味だが、
そしたら、「よくご存知ですね」とか隣に座って居る人が言ったので、
「私は元公務員だ。」と言った。
夢は未だ続くのだが、一体どうしてこんな夢を見たのか不思議だ。
この中には色んな要素が含まれて居るが、
考えて見ると、一つひとつが、私の経験なり、今置かれて居る環境で構成されて居る。
唯、どうしてこんな組み合わせになるのかは、全く不思議なのだが、
フロイトの本さえ読んで居れば、それは解き明かされるはずと思うのだが、
今はブログに嵌って居て、タイ語学習さえやっていない。
折角、日通に高い金を払って日本から持って来たのに、実に勿体無い話だ。
この調子では、全く読まずに、時ばかり経過して行く。
その内認知症になって、後の祭りと言う事になる。
暫くブログを止めてでも、持って来た本を全部読んで、
有意義な老後を過ごすべきだ、と言う天の声も聞こえてきそうな気もする。
夢の話から、とんでもない方向に話が行ってしまったが、
これも只のブログネタの話として、明日から又何も無かった様に
ブログを書き続けて居るかも知れないし、そうで無いかも知れない。
ちなみに、心理学の本は20冊ほど。
哲学の本は数え切れない。
歴史の本も数え切れない。
死ぬまでに全て読めるかどうかも分らない。
最後まで取り留めの無い話にお付き合い頂き、ありがとうございました。
今日のポタリング