チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

久し振りの日曜ホコテン(其の8)&Big-Cの移転(其の2)


Big-Cが移転すると或る人から聞いた。
何でもBig-Cは借地で、地主との更新契約が困難になったと。
地主は値上げを言って来たが、折り合わなかったと。
そして、地主は跡地にマンションを建てたい意向らしい。
車で15分の隣町に建設中の所に移転すると聞いた。
ところが来月からオープンするとの事だが、
我が家の近くのBig-Cは一向に閉店する気配が無い。
暫く併行して営業するなら、品揃えは新たに在庫を抱えなければならない。
相当回転率がいいのだろうと思って居たが、
よく考えると、従業員の問題が有る。
これは在庫では済まない。
まさか半分の従業員でやるのかと思って居たが、
日本で営業経験の有る別の人から、オープン時は猫の手も借りたい位で、
近隣施設の従業員が助っ人に行く位だと聞いた。
それでは半分の従業員でやる訳には行かないし、
閉店したら旧店の従業員の首切りをしなければならない。
そう不思議に思って居たら、飲み会で、移転では無く、店舗増だと聞いた。
何でもBig-Cのサービスカウンターで聞いたとの事。
それなら間違いなかろうと思うが、平の職員は何も聞かされて無い場合も有る。
暫く併行してやるのだろうと言う意見も有った。
機会が有れば確かめてくれとかで終わった。
それなら売り場のチーフに確かめて見ようとか言ったが、
若しチーフが知って居たら、他の職員に漏れないはずは無い。
特にタイではそうだろう。
人の口に戸は立てられないのがタイだ。
若しかしたら職員の守秘義務が有るかも知れない。
まあ、タイでは無理な話だが…。
そこで、Big-C内の携帯のテナントのマネージャーに聞いて見た。
すると、「閉店はしない。隣町のは新規オープンだ。」とハッキリ言った。
これなら間違い無かろう。
何しろ長年テナントで営業して居る者にとって、閉店かどうかは死活問題だ。
たとえBig-Cの社長の腹積もりがどうで有れ、
私が聞ける範囲の人の口からは、他の答えは出て来ないだろう。
と言う事で取り敢えず、移転では無く、新規オープンと言う結論になる。
唯、此れはあくまでも私見で有り、
以前「移転」とブログに書いてお騒がせした二の舞と成らない様、
私見で有る事を強調して置きたいと思います。


(日曜ホコテンの写真のつづきです。)