チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

都会か田舎か


先日、妻の姪の家に行って来た。
夫は中華系で山の中腹に住んで居る。
とても見晴らしがいい所で、夏はさぞかし涼しいだろうなあと思った。
その中腹には200軒位の中華系集落が有り、中学校も有る。
1. 5キロほど下りた麓には、中華系・タイヤイ・アカ族が住んで居て、
市場も有り、日常生活は案外便利な様な気もするが、
やっぱり私はこう言う所には住めないなあと思った。
普段は、こう言う自然に溢れた所に住みたいと思って居るのだが、
やっぱり私は少々街中でも、便利な所に住みたいと言う事が自覚出来た。
やっぱりコンビニや色んな店がごみごみ並んで居る所がいい。
暑い時はクーラーをガンガン掛ければいい。

自然は諦めよう。
自然か便利かどちらを取るかと言えば、やはり便利を取る。
そう言う私は、元々自然を憧れる資格なんか無いんだ。
それが自覚出来ただけでも、意味は有った。
でも憧れは憧れとして、これからも捨てずに生きようと思う。
だって、夢が無ければ生きる意欲も半減するから。