チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

軟水と硬水

昔、観光旅行でタイに来て居た頃、暑い外から帰った時、
ホテルで顔を洗って思わず水道水を飲んでしまってびっくりした事が有る。
今の家の水は井戸水で、思わず飲みたいくらい口に含むと美味しいのだが、
腹を壊すといけないので飲まない様にして居る。
日本の水道水とは味が全然違う。
日本の水は軟水と言われて居るが、
チェンライの水は、もっと軟水だ。
チェンライと日本を行ったり来たりして居る人のブログ(ねまき猫の「今日も元気だ!」)に、
チェンライの水の硬度を調べたら、チェンライの水の硬度は20mg、
日本は20~100mg程度と、以前書いて有った。
ネットには軟水は鉱物が少なく、無味無臭で和食料理に適して居ると書かれて居る。
120mg以上が硬水とされて居る。
我が家の飲み水は、水道水を濾過器で濾して居る。
以前は井戸水を濾過器で濾して居たが、濾過器が警告音を発する様になった。
何か化学物質が混入して居る疑いが有るので、水道水に変えた。
味は井戸水の方が美味しい様に思う。
水道水は多分塩素が入れて有るのだろう。
何れにせよ日本の水より軟水なので、とても美味い。
タイの水の方が、日本の水より和食料理に適して居るとは、これ如何に!


ちなみに、ネットで軟水と硬水を調べて居ると、
「ペットボトルの水には90%超で微細なプラスチック粒子混入 米調査」
と書かれて居るニュースが有りました。
製造過程で混入されるとの事。
恐らく洗浄が十分では無いのでしょう。


また、「フタル酸エステル類と呼ばれる環境ホルモンが検出される。
容器中の有害な化学物質が、製造過程や保存過程で水に溶けだしている。」
と言う記事も有りました。


Amwayの浄水器。3万バーツ(約10万円)
カートリッジは5千バーツ(約1万6千5百円)
1年に一度交換。