チェンライの寿司屋(OSHINEI)報告(其の2)
これは既に其の後のコメントでも経過が記されて居る様に、
其処で食したイズミダイが、実は危険な刺身では無いかと言うコメントから始まった。
当初はコメントをお読み頂ければと思って居たのだが、
これはやはり注意喚起の為、一項起こして記して置こうと思った次第です。
順に説明しますと、イズミダイ(別名ティラピア)は、ピラニアでは無く、
鯛でも全く無いと言う処から始まって、
タイでよく食されて居るプラニンと言う魚で、
これを生で食べると、淡水魚特有の寄生虫の恐れが有ると言うものです。
鯉も淡水魚ですが、鯉は寄生虫を抱えない魚で心配無いのですが、
ティラピアやドジョウなどを始めとする淡水魚は、
顎口虫と言う寄生虫を抱えて居り、脳や目に入ると、
脳障害や失明をもたらす危険が有ると言う事です。
マイナス14度の冷凍庫で5日間で死滅するとされて居ます。
妻に頼んで、虫下しの薬を買って貰いました。
寝る前に飲めと言う事です。
ネットで見ると、どうやら犬用の薬の様ですが、
まさか薬局にはちゃんと人間用と言ってくれてるだろうな。
何も言わずに、薬局の店員が犬用だと早合点して無いだろうな。
妻の事だから心配です。
今は飲みに行って、私が寝るまでには帰って来ません。
ネットで見ると、どうやらアルコールと一緒はダメな様なので、
昼食に一杯飲んで置きました。
でも就寝時間が午前2時なら、夕食に飲んでもいいのではないか
と言う誘惑に駆られて居ます。
そう言えば、タイ人は年1-2回この薬を飲むと、誰かのブログに書いて有りました。
ショッキングな写真も有りましたので、掲載して置きます。