チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

チェンマイ領事館(其の3)

昨日は隣県のチェンマイ領事館に再び行って来た。
新しいパスポートと、ビザ更新の為に必要な年金額証明を貰う為だ。
パスポートの切り替え申請は18日にして、24日に出来ると言う事だった。
その時に、また日本人と出会った。
パヤオから二人で来て居た。
やはり遠くて大変なので、次回からはチェンライへの出張領事の際に、

チェンライで手続きをしたいと仰って居た。
パヤオからチェンマイへは峠も越えなければならない。
パヤオからチェンライへは、真っ直ぐな道で来れる。
余り時間が無かったので、何の手続きに来られたのかは聞けなかった。


さて、前回発見した吉野家へ、領事館から直行した。
妻は車中で手弁当を喰ったので、餃子とサラダを注文した。
私は当然牛丼の大を注文した。
彼女は餃子を不味いと言って、殆どを私に丸投げした。
そりゃそうだろう。
吉野家で餃子なんて。
私の方は、牛丼は何年振りかで旨かったのだが、

年甲斐も無く大を頼んだので腹一杯になったのだが、
更に彼女が注文した餃子も処理したので、満腹になった。
しかし、喰えば喰えるものだ。
この歳でこれだけ喰えたら、まだまだ若い者のマネ位は出来るなと思った。
腹満腹の後、以前買って貰ったGパンがまた欲しいと妻に頼んで、

ユニクロに行った。
すると前と同じ値段の900バーツ(約3, 000円)で売って居たのでラッキーだった。
チェンライには似たのはあるが、若干デザインが違うので、

チェンマイに行った時に買おうと思って居たのだ。
太い足を細く見せようと、私も必死なのだ。
太い腹は細く見え無いのだが…。
そして、帰る途中に寄ったコンビニで、ドリアンのアイスクリームを発見した。
これもチェンライには前には有ったが、今はもう無かったのだ。
流石チェンマイだと思った。
即ち、チェンライは田舎だと思った。
途中運転が疲れたので妻に代わって貰ってから、チェンライ県に入ると、

雨がポツポツ降りかけて、峠を越えた辺りから猛烈な風と雨に見舞われた。
国道1号線の街路樹がなぎ倒され、パニック状態だった。
こんなに街路樹がなぎ倒された状態と言うのは初めて見た。
雨で前も見え無い。
脇に止まって居る車も多かった。
ソロソロ走って、やっと市内の近くまで来ると、雨風は穏やかになって居た。
途中雷も激しかった。
これは完全に8月の雨季の状況だ。
お陰で涼しくて良かったのだが、これからもこの異状気象が続くのだろうか。


家に帰ると、庭の外気を取り込む窓外の扇風機と、部屋の壁掛け扇風機と、

部屋の空気をリビングに押し出すドア横に置いてある扇風機の3台を回して、
いつもの心地良い就寝となった。

韓国人らしき家族連れ以外に客は無く、ガラガラ。


昨日の朝食 鶏粥と焼き鮭