チェンライの日々

タイ(チェンライ)に住んで15年。日々の暮らしを綴ります。

診断、その後


よくよく考えて見ると、昼間でも無意識の内に深呼吸をして居る。
詰まり、以前から少しは肺に水が溜まって居たと言う訳だ。
「肺水腫」と言う言葉は、私もネットで調べたが出て来なかった。
日本の友人がコメントで教えてくれた。
彼は以前周りでそう言う経験があったのか、
或いは私の為にネットで調べてくれたのか、
或いは日本で検索する方が検索し易いのか。
以前、外国で検索すると何らかのバイアスが掛かって、
日本ほどは検索し難いと聞いた事が在る。
私は前二者だと思いたいが、何れにしても友人のコメントに感謝したい。
彼の来タイの折に感謝の言葉を述べて、この間の事を話したりしたいものだ。
実はずっと以前、幾ら息をしてもしんどかった時が有って、
降圧剤を飲んで改善した事が在る。
心臓肥大のせいか、高血圧のせいか、心臓に問題が有ると言う事だ。
今回、妻の言うには「貴方はお父さんも心臓が悪いし、貴方も心臓が悪い」
「肝臓ももっと悪いし、医者の言う様に塩辛い物は食べないでね」と。
父は高3の時に他界したし、妻は面識が無いので、
多分、私が「父は心筋梗塞だった」と言ったのを覚えて居るのだろう。
妻の愛情を感じた。
いつものノロケ話しに成ってしまったが、
母は96まで生きて心臓は丈夫だったが、父の遺伝子を受け継いでしまった。
母より一つ年下で、同じく日本人会に在籍されて居た方が居られたが、
90まで生きられれば恐らく人生を達観されて居たのではと思ってしまう。
そんな歳まで生きれば、細かい事には拘らず、もう怖い物無しだったのではと。
だが、日本人会に会費値上げの動議が出され、
彼は若し値上げされれば辞めると言われたが、
声の大きい人達に依って可決されてしまい、彼は退会されてしまった。
今から思うと、よくそんな歳でそんな拘りが持てたものだと。
それに依って彼は在住の人と交流も絶たれ、その後は孤独な人生を歩まれた。
三井の副頭取までされた方が、まさか会費が惜しかったとは思われない。
彼は日本人会に或る種の警告を発したかったのだと思う。
敷居を高くするなと。
彼は99歳と11カ月で人生を閉じられた。
私もそれ位の気概を持って閉じたいものだ。
いや、90に成って達観したいものだが、
私の人生は案外早く終わるのかも知れない。
そんな事を風呂に入って、タイの空を眺めながら考えて居た。


今日も取り留めの無い話に成ってしまった。


明日のお食事会の準備。



診断の結果に依っては中止にしようかと思って居た。
鰻が切れてたのでMAKROスーパーまで買いに。



妻が隣り町のウィアンチャイの肉屋で買って来た豚足。
いつも買うMAKROスーパーのは脛まで在って脂が多いと。

脛から下はコラーゲンばかりギッシリ詰まって居ると。



今日の朝食(カレー餅)


さて、今夜はグリーンカレー。
いつも美味しい料理をありがとう。



今日はこんなYOUTUBEを見て居た。



田中英道「出雲にやって来たユダヤ人系の人々」日本国史学会 連続講義 令和4年9月10日 日本経済大学(2022/09/10)

大事無し


最近、夜寝て居ると息を吐く時にヒューヒューと肺から音が出る。
そして、肺が50パーセント位しか機能して無い様で、
深呼吸をしないと苦しい。
起きてる間は問題無いのだが、横に成ると症状が現れる。
痰を出すと少しましに成るが、とても寝苦しい。
それで思い切って病院に行った。
散々待たされた挙句、肺の医師は午後からしか来ないので、
出直す事に成った。
しかも医師は大遅刻。
漸く3時に成って現れた。
レントゲン検査後、診断の後、心電図検査を受けたが、曖昧な診察。
肺に水が溜まってるから注射と服薬で対処。
心電図は呼吸時に異常が見られるので5月にエコー検査を行うと。
詰まり、急いで検査しなくても良いと言う事は、大事無いと言う事。
或いは診断が付かない。
注射を打つと直ぐ小便をしたく成った。
服薬も利尿薬だ。
要するに大した治療では無い。
レントゲンと心電図その他で586バーツ(≒2,226円)。
エコー検査は2,000バーツ(≒7,600円)だと。
もっと高いかと思って居たが、流石市民病院。
安いだけが取り柄の様だ。
病名も言わないのはタイの医者のいい加減さ。
詰まり、本当は原因不明。
早口でまくし立てて「私には分かりません」と言え。
インフォームドコンセントも何も無い。
特に酷い医者に当たった様だ。



今日の朝食(カレー餅)


さて、今夜は朝食メニュー。
いつも美味しい料理をありがとう。



今日はこんなYOUTUBEを見て居た。



【魏志倭人伝】邪馬台国はここにあった!邪馬台国論争に終止符!?【真・日本の歴史】

妻に染髪

朝起きると今日は何を書こうかと考える。
それは半ば義務化して居る。
何か書く為には何かしなければとプレッシャーに成る。
まるで生活が在ってブログが在るのでは無く、
ブログの為に生活が動かされて居る様な。
そもそも、毎日書かねばと言う間違った観念がそうさせて居る。
それはやはり性格から来て居るものなんだろう。
この性格を今更改めるのも難しい。
拘りの性格だ。
これが私の人生を支えて来たし、偏向させても来た。
と言う訳で、今日も何かしよう。
明日からは此の性癖を改めようと言う事も残して…。
多分無理だろうが。


今朝は日光浴をした。
埃だらけに成った椅子を指して「あれに座りたい」と妻に言った。
洗えば良いのに、妻は一生懸命布ではたいて拭く。
そしてその後濡れた布でまた拭く。
「洗えば」と言ったのだが、埃を吸うのではと気が気では無かったが、
そもそも私がやれば良いのだが、力が無い。
だからいつも妻におんぶにだっこ。
座って見ると、陽が差す所に置いたのでとても気持ちが良い。
これからは毎朝こうやって日向ぼっこをしよう。
老人には持って来いだ。
すると犬が傍にやって来る。
まるで「老人と犬」と言う小説の表紙の様だ。
唯、妻が来ると、犬は直ぐ妻の方に行く。
タイの冬の日差しは強く、サングラスをしないと目の前が真っ白に成る。
そして不思議と腹も減って来る。
これで運動に成って居るのだろうか。


ところで、髪の白さが気に成ったので前回の染髪をブログで調べたら、
1ヵ月以上経って居た。
前回は美容院で散髪して貰った時に、帰ってから妻に染髪して貰ったのだ。
それで今回はカメラの脚立でオートシャッターの撮影をしようと思ったが、
ビデオ撮影を思い付いた。



2023.1.22染髪


これで10歳若返ったと言ったら、妻に笑われた。


今日の朝食(大根下ろし納豆)


カレーを餅で包む。


さて、今夜はうな丼。
いつも美味しい料理をありがとう。



今日はこんなYOUTUBEを見て居た。



田中英道「出雲にやって来たユダヤ人系の人々」日本国史学会 連続講義 令和4年9月10日 日本経済大学(2022/09/10)

今はまだ若いって?

最近は寝苦しい日々が続く。
陽気のせいかと思ったが、息を吐く時にゼイゼイと言う音がする。
何だか肺に水が溜まってる様な感じ。
ネットで見ると、肺では無く、胸膜だと書いて在ったり、イマイチぴんと来ない。
気に成って来たので妻に病院に行きたいと言うと、
土日は医者が居ないと言うので月曜に行く事にした。
重病では無いと思うのだが、高齢で痰が詰まってるせいでは無いか。
自分で考えても始まらないので、やはり診察を受ける事にした。
百パーセントの呼吸が出来ないので、深呼吸しなければ成らない。
こう言う事が在ると、急に自信が無くなる。
その他には皮膚に赤い斑点が出来るのでネットを見たがイマイチ分からない。
やはり歳のせいの様な気もする。
まあ73にも成れば、あちこちに老化現象が出るものなんだろう。
私は帯状疱疹後神経痛で、未だに左足がピリピリするが、
これ以上悪い事は起こらないと思って居たら、全くの勘違いの様だ。
自分の都合のいい様に考える。
これから益々悪い事が起きるのだ。
だからと言って早く死にたいとは思わない。
出来る限りしぶとく生き延びてやろうと思って居る。
若い時は只それだけで幸せだったのだ。
それを今頃気付く事が悔しい。
だが、80を過ぎた人の話では73は若いと言う。
詰まり今はまだ若いと思って生きなければ損だと言う事。
中々そう言う風には思えないが…。


今日の朝食(峠の釜めし)


さて、今夜は朝食メニュー。
いつも美味しい料理をありがとう。



今日はこんなYOUTUBEを見て居た。



สายลับลิปกลอส Lipgloss Spy EP.1 ตอนที่ 1/8 | 28-10-65 | Ch3Thailand


以下の写真は市場値段紹介シリーズ(其の4)。
値札はバーツで1キロまたは1個(一盛り)。
現在1バーツ≒3.8円。


心の闇

今日もゆっくりした時間が流れる。
今日は妻も家に居るので安心。
要するに妻べったり。
男は歳を取ると妻べったりに成る。
逆に妻べったりに成れない男は不幸せだ。
いや、俺は妻べったりでは無いが幸せだと言う人が居たら、
私に言わせれば不幸な人だ。
まあ他人の事は放って置いたらいいのだが…。
どうせベッドに寝た切りに成れば、おマンマは口に運んで貰わなければ成らない。
私の母がそうだった。
いや、私の母はお手伝いさんが代わりにやってくれた。
詰まり私は息子としての義務を果たさなかった訳だ。
まあ人それぞれ事情が有る。
日本の施設に入れる人も居るだろう。
私はそれを非難はしない。
人それぞれの事情が有ると言う事だ。
私は入れたく無かったと言うだけの事。
偶々古い本棚を整理して居たら、昔の物が出て来た。
母の思い出の品も有るが、兄のも有った。
兄は60そこそこで亡くなった。
義姉には同情する。
そんなに早く死に急ぐ事も無かったろうに。
実は兄は煙たかった。
歳が離れて居たせいか、父が早く亡くなって、父親代わりになろうとして居た。
私は頼りたく無かった。
自分の考えで生きたかった。
意見がことごとく違った様に思う。
私の若気の至りだと今では思う。
それどころか兄や姉達の犠牲の上に生きて来た。
兄や姉達は早くから働いたのに、私だけ大学まで行った。
私は素直で無いので、未だにありがとうと言えない。
姉達は病身だから、此のまま会わず終いに成るのだろう。
この期に及んでも日本に帰る気は無い。
唯、心の内で思うだけ。
手紙も書きたく無い。
私の心の闇だ。



今日の朝食(豚粥)


3時のおやつ(家で採れたバナナ)


さて、今夜はハンバーグ。
いつも美味しい料理をありがとう。



今日はこんなYOUTUBEを見て居た。



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